皇學館大学(本部:三重県伊勢市、学長:清水潔)と三重県農業大学校(本部:三重県松阪市、校長:杉谷 三朗)は、下記の通り教育研究交流に関する連携協定を平成25年12月24日(火)に締結いたしました。
1 連携目的
大学と大学校は、それぞれが教育及び学術研究を推進する上で、互いが必要とする分野において連携・協力することによって、地域の人材育成及び地域の課題解決に資することを目的とする。
2 連携・協力事項
(1)講義、実習及び共同研究等の実施とこれに伴う、学生、教員の交流
(2)大学と大学校が相互に関心を有する分野における人材養成及び人材交流
(3)その他大学と大学校が共に、本協定の目的を達成するために必要と認めた事項
3 取組みの一例
(1)大学校が、大学に講師及び教育プログラムを提供し、学部学生を対象に正課の授業として、平成26年度より文科系の農業関連人材養成を視野に入れた新科目「作物栽培学講義」(半期2単位)及び「作物栽培学実習」(半期1単位)を開講致します。
(2)大学が、大学校に講師を派遣し、大学校の職員対象の研修及び学生対象の特別授業を行うことが既に決定いたしております。また、大学校では教養科目の検討を平成26年度に予定しており、必要に応じて教養科目の対応も検討しています。
教育学科 栗原先生より、キャンパス内の草花の写真をコメント付きで頂きました。
「美しい紅(黄)葉は行き交う人々の瞳を輝かせてくれました。寒さについ身をすくめてしまうような季節の中で、花々は美しいその姿で心を温めてくれています。」
写真左上から順番に、
紅葉(記念講堂横)、イチョウの降葉(倉陵会館前)
色づいたクチナシの実(9号館前)、アシビの花の蕾(倉陵会館東)
サザンカの花(2号館裏)、四季ザクラ(体育館前)