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【11月6日】山室山参拝を実施
平成000年11月6日(火) / 催し物
       

 

山室山参拝は、文学部の1年次生と神道学専攻科生が授業の一環として参加する恒例行事です。江戸時代の国学者本居宣長の命日(新暦では11月5日)にあわせ、三重県松阪市の山室山に参拝し、墓前で献詠を行っています。和歌は、学生と教職員から募集し、入選したものを献詠しています。
今年度は前日からの雨で山道がぬかるみ、墓前への参拝は叶いませんでしたが、雨もあがり麓より遥拝(ようはい)と献詠の後、山室山参拝の意義や本居宣長に関する講話がありました。戦前の学生は伊勢から山室山まで徒歩で参拝したとのエピソードも紹介されました。



【11月4日】倉陵祭-第3日目-
平成000年11月4日(日) / 大学祭
       
      

 

倉陵会館喫茶室では、職員有志による「全国物産展」が開催されていました。主に東北・九州の卒業生に協賛していただき、様々な名産品が並んでいました。
同じく倉陵会館食堂では、文学部・社会福祉学部(名張)合同企画である「福祉広場」が開かれ、点字ブロックや車椅子体験が行われていました。
午後から記念講堂前広場では、よさこいサークル「雅」によるパフォーマンスが、また記念講堂では一色能保存会による「一色能」が上演されていました。伊勢は、能楽の発祥の地でもあります。



【11月4日】第3回「伊勢まで歩講(伊賀上野~伊勢)」報告
平成000年11月4日(日) / 催し物
       
      

 

江戸時代に盛んであった伊勢神宮への「おかげ参り」を追体験する「平成のお蔭参り・伊勢まで歩講(あるこう)」(伊勢市および本学主催)が今年度も開催されました。今年は、松尾芭蕉と吉田松陰も通ったという伊賀街道と伊勢街道の約100㌔を踏破しました。
道中、常夜灯など旧街道沿いの参宮史跡を確認しながら伊勢参りの歴史をたどり、歩行者にも安全な道路整備を行政に訴えました。
本学史料編纂所の岡田登教授ら十数名の一行は、すげがさに白装束姿で、伊賀市長から伊勢市長にあてた親書を携え、11月1日に伊賀上野城を出発し、葦神社(伊賀市上阿波)・結城神社(津市藤方)・神戸神社(松阪市垣鼻町)に宿泊して、11月4日に外宮・内宮の参拝を終え、夕刻終点の本学伊勢学舎に到着しました。



【11月3日】倉陵祭-第2日目-
平成000年11月3日(土) / 大学祭
       
      

 

倉陵祭2日目は、文学部各学科(神道・国文・国史・教育・コミュニケーション)主催による学会でスタートしました。国史学会では、前年度に優秀な評価が付いた3つの卒業論文が発表されました。
総合体育館では、「教育エキスポ」と題し、教育学科のゼミによる様々な展示が行われていました。来場者は約300名にものぼり、大盛況でした。
被服室・調理室では、レクリエーション部による「クッキー・プラバン教室」が開催されていました。こちらも近隣の親子が大勢集い、活気に満ち溢れていました。
午後からは記念講堂前の特設ステージで、音楽サークルによる「ドリームライブ」が行われていました。厳しいオーディション審査をくぐりぬけてきたバンドだけあり、なかなかのものでした。



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