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館友の皆さんへ

全国館友の皆さん、お元気でお過ごしでしょうか。
我ら母館は明治15年4月神宮祭主久邇宮朝彦親王の令達により「皇學館」が創設されて以来、明治36年に正式に官立専門学校、昭和15年神宮皇學館大學に昇格、そして戦後昭和37年再興された私立皇学館大学を経て、本年で創設135年、再興55年の誇りある歴史を築いてきました。そこで、改めて同窓会組織「皇學館館友会」存在の意義と役割をより明らかにしたいと考えた次第です。
 館友会は、創設後の明治26年に卒業生による同窓会として発足したことを起源とし、平成5年に百周年を迎えました。その間、終戦後廃校の憂き目を見ましたが、昭和26年に同窓会「五十鈴会」を設立し、その熱意と尽力が原動力となって、昭和37年見事に私学・皇学館大学として再興されました。そして、昭和41年に現「皇學館館友会」と改称されました。現在、本会は、正会員である卒業生、準会員である在学生、特別会員である教職員から成っており、正会員数はおよそ2万3千名となりました。
 館友会の活動としては、年4回の会報「館友」の発行、各都道府県の支部による総会、年一回の全国大会において親睦を図るとともに情報の交換をおこなっています。この活動により先輩・後輩の結束は強く、他大学からも羨まれるほどで、親子二・三代の館友も珍しくありません。大学の基盤も再興当初の文学部単科から教育学部・現代日本社会学部の三学部となり、中学・高校・大学・大学院・神道学専攻科合わせて4千3百名の学園となりました。
 昨今、少子化現象による就学層の減少傾向により、全国の大学においても生き残りをかけた諸対策が練られています。我ら皇學館も決して例外ではなく、このことに真剣に取り組まねばなりません。そのためには、戦後の再興を果たしたと同様に、卒業生館友の絶大なる力が必要となり、大学も強く期待しているところです。
 私ども館友は、聖地伊勢を母体として学んだ我が国の歴史・文化・伝統に誇りをもっています。そして、そのことを子孫・未来に繋げていく責務もあります。館友会会員の皆様には、館友会活動に積極的にご参加いただき、母館発展のためにご協力ご貢献を賜りますようお願い申し上げましてご挨拶とさせていただきます。

平成29年4月

館友会会長

会 長
小串 和夫

館友会の活動について

「皇學館館友会」は本学の卒業生を正会員、在学生を準会員、教職員を特別会員とし、会員数は23,000名を数えます。(平成29年4月現在) 会員相互の親睦を図り、併せて先人たちが再興した母館の更なる発展に貢献することを目的としております。
その目的を達成するために、主に下記のような事業に取り組んでおります。

  1. 会員名簿の発行

    会員相互の交遊を深め、本会活動の活性化と母館の更なる発展の為に、4年に1度編集・作製しております。最新版は平成28年版となります。

  2. 会報「館友」誌の発行

    年に4回発行し、情報交換の場として、母館に関することや同期会、また各都道府県支部の活動等を掲載しております。充実した会報にするため、多数の会員の投稿を募集しております。

  3. 各都道府県支部総会

    母館の地である三重県支部をはじめ、各都道府県に支部を置き、年に1度各支部にて総会を開催しております。同じ都道府県内に住んでいる者同士、情報交換をする等、親睦を図っております。

  4. 全国大会開催

    年に1度全国大会を開催しております。同じ皇學館で学んだ卒業生が全国から集まり、先輩からお話を聞いたり、情報交換をする等、会員同士親睦を図っております。

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