国文学研究のためのパソコン入門講座

　パソコンを使って論文やレポートを書くための技法を、その準備段階から書き上げるまでの過程に沿って具体的に説明する。
 
 

パソコンに文学がわかるか？

　「パソコンに文学がわかるか？」と問う人がいる。
　もちろん、パソコンに文学がわかるはずはない。
　国文学の研究とは、深く作品を読み込み、なにごとかを発見し、自らの言葉でそれを語ることである。
　パソコンは、そうした一連の「文学研究」行為を援助してくれるだけである。
　ただし、その援助はかなり有益である。

 　この講座は、どのようにパソコンを使ったらうまく文学研究がすすめられるか、深津の個人的な経験に基づいて、やや独断的にその技法を説くものである。 

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作成者　深津睦夫（Profileはこちら）
更新日　2012.4.17