キャンパスダイアリー学生生活

「橿原神宮の奉納刀」後期展の設営に本学の学生が参加

2024.02.26(月)

橿原神宮宝物館で5月まで開催中の展示「橿原神宮の奉納刀」の後期展の設営に本学の学生が参加しました。

この展示は、橿原神宮に奉納された刀剣を前期・後期に分けて紹介するもので、国史学科の長谷川怜准教授が企画しました。令和5年11月~12月まで開かれた前期展の設営も全て本学学生が行い、引き続く後期展では会場を全面的に転換する大掛かりな作業を4日間かけて国史学科の3年生6名(神山那七海・小﨑清礼・高殿紗綾・仲野里香・濱口恵美・山本謙利)が担当しました。

刀剣の取り扱いには細心の注意が必要ですが、展示を監修する刀匠や研師の方々から取り扱い方のレクチャーを受けるなどして熱心に取り組んでいました。

なお、今後も本学で学芸員課程を履修する学生たちは全国各地での展示に参加する予定です。

 

【開催概要】

橿原神宮の奉納刀

開催中~令和6年(2024)5月12日(日)

https://kashiharajingu.or.jp/news/11148.ht

資料運搬の様子

刀剣の設置作業

完成後の記念撮影(持っている太刀はレプリカ)

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