第一巻一号(通巻一号) 昭和四十三年四月 |
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「郡」「評」論争私考 ―大化改新の基礎的研究― |
田中 卓 |
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海上物語について ―仮名草子論のために― |
美山 靖 |
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荒木田集について[研究ノート] |
福井 毅 |
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意見封進制度の成立[研究ノート] |
所 功 |
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若林強斎の神道大意・二種[資料] |
谷 省吾 |
第一巻二号(通巻二号) 昭和四十三年六月 |
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河海抄の研究 |
奥村 恒哉 |
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川合清丸の大道思想の形成とその展開 |
荒川 久壽男 |
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古事記天孫降臨の条に於ける一問題[研究ノート] |
毛利 正守 |
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相甞祭に関する一考察[研究ノート] |
石黒 捷雄 |
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校訂・古事記裏書[資料] |
田中 卓 |
第一巻三号(通巻三号) 昭和四十三年八月 |
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天照大神と雨宝童子 ―朝熊山の信仰を中心として― |
久保田 収 |
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河海抄所引日本紀について |
西宮 一民 |
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橘諸兄恭仁京経略の一考察[研究ノート] |
今井 啓一 |
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明治初期の文芸論と儒教思想
―鴎外のハルトマン美学の受用をめぐって― |
北川 伊男 |
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校本・伊勢天照皇太神宮祢宜譜図帳[資料] |
田中 卓 |
第一巻四号(通巻四号) 昭和四十三年十月 |
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本居宣長の古語研究の理念と方法 |
重松 信弘 |
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平田篤胤の鈴屋入門の時期について |
三木 正太郎 |
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徳川義直の伊勢参宮[研究ノート]
―「神祇宝典」の成立に関連して― |
田辺 裕 |
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古今六帖と赤人集[研究ノート] |
滝本 典子 |
第一巻五号(通巻五号) 昭和四十三年十二月 |
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河海抄の伝本再論 |
大津 有一 |
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陶淵明観をめぐって |
津下 正章 |
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とりかへばや物語成立年代の研究[研究ノート] |
八木 意知男 |
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鈴木重胤の『こゝろの掟』[資料]
―国学者の家庭祭祀の一例― |
谷 省吾 |
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