第十八巻一号(通巻百二号) 昭和六十年二月 |
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建武中興と伊勢神道 ―慈遍を中心として― |
鎌田 純一 |
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続紀宣命における自立語の同語異表記 |
馬場 治 |
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拙論「ハイデッガーの存在論から我汝哲学へ」(独文)に対する
M・フリードマンの評価[研究ノート] |
野口 恒樹 |
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宗教意識における非連続性と連続性[研究ノート] |
清水 富雄 |
第十八巻二号(通巻百三号) 昭和六十年四月 |
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寺院縁起と伊勢神宮 ―伊勢国散在寺院縁起を中心として― |
西山 順土 |
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コトヨサシの解義 |
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『扶桑略記』の成立年代と編纂目的 |
堀越 光信 |
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金傀集の本文についての一考察 ―万葉集との照合において― |
小林 龍森 |
第十八巻三号(通巻百四号) 昭和六十年六月 |
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井伊直弼の人物像管見 |
山口 宗之 |
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律令官人の出身制度について |
池田 久 |
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『百人一首一夕話』の歌人記事に関する覚え書[研究ノート] |
深津 睦夫 |
第十八巻四号(通巻百五号) 昭和六十年八月 |
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蘆溝橋事件勃発の通説に関する一考察
―「七七事變紀實」の検討を中心として― |
坂本 夏男 |
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死の経験とその本来の場所について(上) |
永井 宏欣 |
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北川伊男先生著『森鴎外の観照と幻影』[書評] |
半田 美永 |
第十八巻五号(通巻百六号) 昭和六十年十月 |
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湊川合戦記事と太平記の構成(上) ―太平記への一私論― |
荒川 久壽男 |
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萬葉集巻第八、一五六〇番歌「始見之埼」について |
大島 信生 |
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『悲劇喜劇』(第一次)細目[資料] |
半田 美永 |
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死の経験とその本来の場所について(下) |
永井 宏欣 |
第十八巻六号(通巻百七号) 昭和六十年十二月 |
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『西公談抄』について ―諸本の分類― |
山内 益次郎 |
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鬼頭 有一 |
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湊川合戦記事と太平記の構成(下) ―太平記への一私論― |
荒川 久壽男 |
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