第二十五巻一号(通巻百四十四号) 平成四年二月 |
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『土佐日記』における詠懐の技法 |
大杉 光生 |
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四人のHelen(a) ―Helen(a)脱構築と家父長制― |
山口 和世 |
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米国連邦制度の一考察 ―連邦権と州権との関係を中心として― |
富永 健 |
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『類字名所和歌集』入集大嘗会和歌[研究ノート] |
八木 意知男 |
第二十五巻二号(通巻百四十五号) 平成四年四月 |
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梶井基次郎における「影」と「二重身」 |
濱川 勝彦 |
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建春門院の周辺 |
山内 益次郎 |
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覚一本『平家物語』の和歌に関する一考察 |
松田 珠美 |
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佐藤春夫全集未収録資料[資料]
―鴎外との関わりをめぐって― |
半田 美永 |
第二十五巻三号(通巻百四十六号) 平成四年六月 |
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『無名草子』考 |
樋口 芳麻呂 |
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昭和初期中等学校国語教科書について
―岩波『國語』発刊に至るまでを中心に― |
西岡 將美 |
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『定家八代抄』の基礎的研究(一) |
後藤 重郎 |
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ジェームズ・L・サンドクィスト著、石田光義監訳
『制度改革の政治学』[書評] |
富永 健 |
第二十五巻四号(通巻百四十七号) 平成四年八月 |
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盧溝橋事件における日中両軍衝突時の一検証 |
坂本 夏男 |
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『猫と庄造と二人のをんな』論
―谷崎文学の語りの構造と内実― |
永栄 啓伸 |
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ハワイの神宮大麻頒布について
―神宮大麻頒布百二十年に寄せて― |
前田 孝和 |
第二十五巻五号(通巻百四十八号) 平成四年十月 |
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心身脱落 ―意味世界の砂漠化をめぐって― |
山本 宏 |
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阪中正夫の放送台本[資料] ―随想四編― |
半田 美永 |
第二十五巻六号(通巻百四十九号) 平成四年十二月 |
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梅之房教覚考 |
福井 毅 |
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大宝官位令の復原的研究 |
荊木 美行 |
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人身保護法による子の引渡請求 |
宮林 茂樹 |
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山城国葛野郡中川村『年中諸用帳』[資料]
―近世山村の生活誌― |
中村 修也 |
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永栄啓伸著『谷崎潤一郎論 伏流する物語』[書評] |
濱川 勝彦 |
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