第二十四巻一号(通巻百三十八号) 平成三年二月 |
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ハンガリーにおける複数政党制の再生 |
福島 良一 |
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ハワイ金刀比羅神社 ハワイ太宰府天満宮 教団細則と小史 |
前田 孝和 |
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Troilus and Cressidaの一考察 ―甲冑の記号論― |
山口 和世 |
第二十四巻二号(通巻百三十九号) 平成三年四月 |
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近衛家領丹波国宮田荘の預所職について
―鎌倉期における相伝関係を中心に― |
小塩 康眞 |
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スペイン立憲主義の成立 ―一八三四年王国組織法― |
池田 実 |
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わたのない鮒[研究ノート]
―『播磨国風土記』賀毛郡「腹辟沼」条の一解釈― |
本澤 雅史 |
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「天正遣欧使節の超大鏡」に於る原マルチノのサインについて
[研究ノート] |
原 俊之 |
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西宮一民著『上代祭祀と言語』[紹介] |
大島 信生 |
第二十四巻三号(通巻百四十号) 平成三年六月 |
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有吉佐和子『香華』を読む
―終章<第二十五章>における《片男波》の解釈をめぐって― |
半田 美永 |
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物語の内実について ―谷崎潤一郎「刺青」を中心に― |
永栄 啓伸 |
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「貧窮問答歌」と王梵志の詩 |
高 潤生 |
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神道資料叢刊二 谷省吾監修、櫻井治男・黒川典雄編
『神宮文庫本 金剛三昧院本 太神宮参詣記』[書評] |
西山 克 |
第二十四巻四号(通巻百四十一号) 平成三年八月 |
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僻案抄について ―注釈過程における定家の意識をめぐって― |
深津 睦夫 |
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正宗白鳥の思考基盤 ―内村鑑三の受容をめぐって― |
大崎 富雄 |
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国語アクセント法則の研究 ―式保存の法則について― |
齋藤 平 |
第二十四巻五号(通巻百四十二号) 平成三年十月 |
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「鞠足の公卿」藤原成通 |
山内 益次郎 |
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明治三十年代後半の中学校漢文教育存廃論争について
―第七回高等教育会議への廃止建議をめぐって― |
打越 孝明 |
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『田園の憂鬱』研究文献目録稿
―佐藤春夫研究史構築への試み―[資料] |
半田 美永 |
第二十四巻六号(通巻百四十三号) 平成三年十二月 |
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『猫と庄造と二人のおんな』序説 ―谷崎潤一郎の策略― |
永栄 啓伸 |
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芥川龍之介『偸盗』論 ―『今昔物語集』との関わりを通して― |
石谷 春樹 |
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"主体性"・"自主性"の教育心理学的考察 |
池田 義徳 |
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韓国青少年の図書館および読書室の利用とその社会・文化的背景
[研究ノート] |
小川 隆章 |
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白山芳太郎氏著『北畠親房の研究』[紹介] |
伴 五十嗣郎 |
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