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第四十九巻

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四十九巻一号(通巻二百八十八号) 平成二十八年二月


  秦斎藤茂吉の物理的声調「屈折」
田中 教子
  伊勢神宮における元禄年間朝儀再興について
 ―祈年祭・神御衣祭再興を事例として―
山田 恭大
 

レオ・シュトラウス Natural Right and History における"Natural Right"と"Natural Law"の関係

遠藤  司
  丹羽文雄の宗教小説への転向とその背景
 ―その動機と作品「青麥」への反映[研究ノート]
河合 重好


四十九巻二号(通巻二百八十九号) 平成二十八年四月


  称徳・道鏡政権の実態と皇位継承 ―奈良時代末期の政治混乱― 木本 好信
  秦恒平「閨秀」論 ―その成立過程を中心に― 永栄 啓伸
  張文宏「正岡子規漢詩の考察―中国古典の受容の様相―」の漢詩について[論評] 高橋 陽一


四十九巻三号(通巻二百九十号) 平成二十八年六月


  丹羽文雄における《母と父》 ―『親鸞』への道のり― 半田 美永
  第二回秋田県知事選挙 伊藤 寛崇
  『源氏物語』六条院における明石君の特別性[研究ノート] 土田ひびき
  折口信夫の霊魂観[研究ノート] 菅野 慈子


四十九巻四号(通巻二百九十一号) 平成二十八年八月


  秦恒平「糸瓜と木魚」論 ―蓋然性をめぐる物語― 永栄 啓伸
  「文禄三年師職帳」について 谷戸 佑紀
  小林秀雄「私小説論」に関する一考察―転向文学論として読んだ場合―[研究ノート] 木村 優芽
  遠藤慶太氏著『六国史―日本書紀に始まる国家の「正史」』[紹介] 多田 圭介


四十九巻五号(通巻二百九十二号) 平成二十八年十月


  御裳濯和歌集の未詳歌人について 深津 睦夫
  『日本書紀』人名呼称表記 ―類別とその変遷― 伊藤 匡芳
  磯野員昌と神社 ―吉田家の日記を素材として― 伊藤 信吉


四十九巻六号(通巻二百九十三号) 平成二十八年十二月


  憲法改正論議における家族の保護 富永 健
  戦後の小学校社会科の成立と実践
 ―三重県の社会科カリキュラムを中心に―[研究ノート]
和南 綾花
  府県制下の青森県会議員選挙の結果について[資料] 伊藤 寛崇
  塚口義信著『邪馬台国と初期ヤマト政権の謎を探る』[紹介] 荊木 美行
  [彙報]  
  人文學會大会・調査研究旅行・研究例会記録
第四十九巻(平成二十八年)総目次
 

 


第四十八巻 皇學館論叢目次 第五十巻

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