第八巻一号(通巻四十二号) 昭和五十年二月 |
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『神祇官年中行事』について |
久保田 収 |
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士清をめぐる人々(上) |
北岡 四良 |
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別本古今六帖の存在について |
滝本 典子 |
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漱石『明暗』論 ―その結末と主題の解釈― |
山下 久樹 |
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倉野憲司著『古事記全註釈 第二巻』[書評] |
西川 順土 |
第八巻二号(通巻四十三号) 昭和五十年四月 |
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失明の跡部良顕 ―特に『安座傅』の成立との関係― |
谷 省吾 |
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拙論の反論に答ふ
―我汝哲学と西田哲学との関係について― |
野口 恒樹 |
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士清をめぐる人々(中) |
北岡 四良 |
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久保田収博士著『八坂神社の研究』[新刊紹介] |
西山 徳 |
第八巻三号(通巻四十四号) 昭和五十年六月 |
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士清をめぐる人々(下) |
北岡 四良 |
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『貫首秘抄』の成立年代 |
川上 恵三 |
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『鋸屑譚』小考[研究ノート]
―静嘉堂文庫所蔵自筆稿本をめぐって― |
吉崎 久 |
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三科祓の成立について[研究ノート] |
出村 勝明 |
第八巻四号(通巻四十五号) 昭和五十年八月 |
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鴎外・歴史小説の一基軸 ―「やさしさ」の反映― |
半田 美永 |
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顕昭「古今集序注」の引用書に関する一考察 |
白山 芳太郎 |
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平安朝釈奠に於ける「七経輪転」の一考察 |
臺藏 明 |
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荒川久壽男著「近代日本思想史研究」を読んで[新刊紹介] |
坂本 夏男 |
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上代金石文関係論文目録[資料] |
堀井 純二 |
第八巻五号(通巻四十六号) 昭和五十年十月 |
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萬葉集巻十六の「無心所著歌」について |
白江 恒夫 |
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「素行」号の典拠に就いての一考察 |
中山 広司 |
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「照千一隅」説の矛盾と誤謬 |
野口 恒樹 |
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新室手簡年次考[研究ノート] |
荒川 久壽男 |
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カスピ海南部海岸低地の都市[抄録] |
藤本 利治 |
第八巻六号(通巻四十七号) 昭和五十年十二月 |
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源氏物語「古註」所収の古今六帖及び古今六帖拾遺歌 |
奥村 恒哉 |
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鴎外の『舞姫』に表れた創作態度 |
北川 伊男 |
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大嘗祭の祭神をめぐる問題 |
真弓 常忠 |
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