三十六巻一号(通巻二百十号) 平成十五年二月 |
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三人の廣海 ─近世後期歌人傳の再検討─ |
中澤 伸弘 |
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唐律中関于孝的規定 ─兼与明律、日本律比較─ |
鄭 顕文 |
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江戸初期における朱子学の展開と林羅山
─藤原惺窩との関わりを中心に─[研究ノート] |
趙 剛 |
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半田美永著『佐藤春夫研究』について[書評] |
角田 敏郎 |
三十六巻二号(通巻二百十一号) 平成十五年四月 |
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「旧制高校経由日本史研究者」考 |
山口 宗之 |
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万屋清兵衛出版年表[資料] |
速水 香織 |
三十六巻三号(通巻二百十二号) 平成十五年六月 |
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『雑類略説』逸文の基礎的検討
─『西宮記』と呼ばれない『西宮記』の存在について─ |
栗木 睦 |
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記紀におけるツクヨミの成立に関する
一考察 ─ヲスクニの儀礼と丹波─[研究ノート] |
常田かおり |
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荒井正雄著『西田哲学読解─ヘーゲル解釈と国家論』[紹介] |
深草 正博 |
三十六巻四号(通巻二百十三号) 平成十五年八月 |
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近世初期幕府の外交活動における羅山の参与に関する一考察 |
趙 剛 |
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海女の身体的特性について[研究ノート] |
泊 早記 |
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清水潔編『新校 本朝月令』
(神道資料叢刊八、皇學館大學神道研究所、平成十四年)[書評] |
栗木 睦 |
三十六巻五号(通巻二百十四号) 平成十五年十月 |
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太宰治「古典風」の一考察 |
水川布美子 |
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ポール・クローデルとジャポニズム ─茶の湯への誘い─ |
加藤 幾子 |
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『類聚国史』の成立
─『類聚国史』と『日本三代実録』の関係─[研究ノート] |
杉野 嘉則 |
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井上靖『補陀落渡海記』について[研究ノート] |
荒木 燈環 |
三十六巻六号(通巻二百十五号) 平成十五年十二月 |
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「醍醐天皇御記」延喜三年六月十日条考
─神今食と方塞 (かたふたがり)─ |
加茂 正典 |
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『類聚日本紀』の引用史料について |
大平 和典 |
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浦島伝説の研究 ─その変容と継承─[研究ノート] |
上田 菊代 |
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