道具と技術
電脳式国文学研究には、どんな道具と技術が必要なのか?
「電脳式」である以上、パソコンが必須なのは当然のことである。
しかし、「パソコンはソフトなければタダのハコ」と称されるように、パソコン本体(ハードウェア)以外に、ソフトウェアが必要である。
では、どのようなソフトウェアが必要なのか。
できるだけお金をかけないで、最大の効果が上がるような最小限の構成のソフトウェアを提案する。
「電脳式」にしたために、国文学の研究がつまらないものになったり、内容が低下してはなにもならない。
よりすぐれた研究をするための技法としての「電脳式」のはずである。
そのためにはパソコンが自由自在にあやつれなければならない。
問題は、どうすれば、自由自在に使えるようになるかである。
それについて、必殺技を伝授する。
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