キャンパスダイアリー学生生活

神道学会「岐阜モスク」見学会を実施

2022.09.01(木)

神道学科の学生・教員で構成される神道学会では、3年次開講科目「世界宗教史」(担当、中山千里非常勤講師)との共催で8月4日にイスラム教の岐阜モスクを訪問しました。参加者は国史、国文、コミュニケーション、神道の各学科1年生から4年生の31名に教員4名(神道学科松本主任、中山教授、新田助手、中山講師)、計35名。

 一行は14時半に岐阜モスクに到着し、モスクのイマーム(指導者)であるオバリ師からイスラームの教えとモスクの建築について懇切な案内と説明を頂いてから、夕方4時からの礼拝の様子を見学させて頂きました。

 学生たちはイスラームの信仰の現場を踏み、イマームの説明やモスクの建築、初めて耳にするアラビア語の祈りを通じ、授業での学びを体得するとともに、神道や他宗教との相違に思いをはせるなど、強い知的刺激に満ちた時間を堪能しました。

※今回のモスク見学会に際しては、名古屋モスクのクレシ サラ好美氏、岐阜モスクのイマームのオバリ師に大変お世話になりました。謹んで御礼申し上げます。

 

岐阜モスク

モスクを見学する学生たち

オバリ師より説明を聞く学生たち

モスクでの記念撮影

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