副専攻制度教育・学修支援
副専攻制度
学際的視野を身につけることを目的としたもうひとつの専門コースです。
申請に基づき、主専攻(各学部・各学科)とは異なる特定分野の専門科目を履修することが可能です。(ただし、副専攻コースの種類により一部の学部・学科の学生が対象とならない場合があります。)
卒業時には、副専攻コース修了証書が授与されます。
各学科の主たる学びの他に、学生の興味を幅広くかつ体系的な学びにつなげる制度。
各種設定された条件を満たした場合、主専攻の他に申請した副専攻の修了が認定されます。
副専攻の修了者には修了証が発行されます。
申請機会は、全3回(2、3、4年次の春学期履修登録修正期間)学びたいと思ったときにはじめられます。
- ▶︎対外的・社会的に自身の学びが証明できます
- ▶︎自身の第二の強みとして活用することができます
7つの副専攻
データサイエンス 副専攻(学部別に要件あり)
今後のデジタル社会を担う人材養成方針として国が推進する「AI戦略2019」のうち、「リテラシーレベル」をベースに、数理・データサイエンス・AIの考え方を各学部の専門性に活かすという「応用基礎レベル」をめざすコースです。
対象
文学部生
認定要件
必修20単位を修得し、かつGPAが2.5以上
対象
教育学部生
認定要件
必修10単位を含む20単位以上を修得し、かつGPAが2.5以上
対象
現代日本社会学部生
認定要件
必修18単位を含む20単位以上を修得し、かつGPAが2.5以上
キャリア[公務員]副専攻
社会有為の人材をめざして自らのキャリア形成について考え、特に公務員として身につけるべき知識や教養を学び、理解を深めていくコースです。あらゆる公務員キャリアに即した必修科目群に加え、多様な公務員キャリアに対応する選択科目群を配置します。
対象
文学部・教育学部生
認定要件
必修23単位を修得し、かつGPAが2.5以上
SDGsとビジネス副専攻
2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標であるSDGsを踏まえ、ビジネスの観点から実際の各専門領域でSDGsの理念をどのように活かすべきかを考えていくコースです。※この副専攻はSDGs全般を学修するものではなく、一見無関係に見える、SDGsの理念とビジネスの観点とをクロスして物事を捉える思考を培います。
対象
全学部生
認定要件
18単位を修得及び年に2回実施される「SDGs講演会(仮称)」を聴講し、かつGPAが2.5以上
プログラミング(初等中等教育)副専攻
初等教育や中等教育の現場で活用できるプログラミングをはじめとするICTに関する技術や知識を身につけるコースです。次世代に伝えるべき技術や知識を学びます。
対象
全学部生
認定要件
必修2単位を含む20単位を修得し、かつGPAが2.5以上
日本語教育学副専攻
日本語教育能力検定試験では、日本語教育の専門家として必要とされる知識及び能力が基礎的水準に達しているかどうかが問われます。本副専攻は出題分野を含む講義で構成し、基礎的水準の達成をめざします。
対象
全学部生
認定要件
必修6単位を含む26単位を修得し、かつGPAが2.5以上
中国文化学副専攻
語学(中国語)・文学・思想・歴史・芸術(書道)の五分野の学習を通じて、中国を中心に、日本を含む東アジアについての知識を体系的・総合的に学ぶためのコースです。
対象
全学部生
認定要件
必修12単位を含む18単位を修得し、かつGPAが2.5以上
伊勢志摩定住自立圏共生学 副専攻
地(知)の拠点大学に位置づけられる本学で学び、将来、地域で活躍するアクティブ・シチズン(主体的かつ積極的に地域の課題解決を実践する人材)として必要な学びと活動を実践するためのコースです。
対象
全学部生
認定要件
必修14単位を含む15単位以上を修得及び1つ以上のCLL活動と地域志向研究発表会に参加し、かつGPA2.5以上
各副選考の申請方法や認定要件の詳細はこちらをご確認ください。