4月16日「緊急事態宣言 全国に拡大」報道に対する本学の対応について
お知らせ
令和2年4月17日(金)
令和2年4月17日
本学学生及びご家族の皆様へ
皇 學 館 大 学
学長 河 野 訓
4月16日「緊急事態宣言 全国に拡大」報道に対する本学の対応について
この度政府は、4月7日に宣言が出された対象区域からの人の移動で感染が全国に広がっていること、大型連休中の人の移動を抑制することなどを理由に挙げ、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、大阪府、兵庫県、及び福岡県の7都府県に対する「緊急事態宣言」に加え、16日には北海道、茨城県、石川県、岐阜県、愛知県及び京都府の6道府県を加えた13の都道府県を、「特定警戒都道府県」と位置づけ、「特に重点的に感染拡大の防止に向けた取り組みを進めていく必要がある」としました。特に大型連休中の人の移動を最小化する観点から、緊急事態宣言を5月6日まで全都道府県を対象とする、という報道がなされました。学校など施設の使用制限などについては、各知事が判断することとされております。このことに関する三重県知事からの具体的な方針の発出は、20日頃となる見込みです。
本学では、既に4月15日の時点で、下記に再掲いたしました通り、5月6日までの対応方針を公表させていただいており、現時点ではこの方針に変更はございません。
この度の宣言を受けて改めて本学学生のみなさんには、以下の4点について注意喚起をさせていただきます。
① 不要不急の帰省や旅行、都道府県(特に「特定警戒都道府県」への)をまたいでの移動については、極力避けること。
② 人が多く集まる場所へ出かけない。出かけるときは必要性を考え、慎重に行動する。
③ 繁華街で飲食店、カラオケ、パチンコ店等遊興施設でのアルバイト自粛。
④ 愛知県等が休業を要請しているネットカフェ、漫画喫茶、カラオケボックス、ライブハウス、スポーツクラブ、ボウリング場、水泳場、体育館、パチンコ店、ゲームセンター、遊園地、映画館、演芸場、劇場、スーパー銭湯、エステサロンなどへの立ち入り自粛。
なお、今後の状況により、方針を変更させていただく場合は、本学公式ホームページや学生ポータルサイト等でお知らせいたしますので、ご注意ください。
記
【4月15日付「令和2年度 春学期の対面授業開講の延期について」再掲】
授業の実施について
予定していました4月24日(金)からの対面授業開講を、5月7日(木)からに延期し、それまでの間は、既にお知らせしていました以下の補講期間も含め、オンラインでの開講が可能な授業を継続いたします。
なお、オンライン授業の受講が機器や通信環境により困難な場合は、学生支援部の教務担当(℡0596-22-6315)までご相談ください。
【休講した科目の補講期間】
5月4日(祝/月)~5月 6日(休日/水)※オンライン授業
7月23日(祝/木)~7月25日(土)
7月31日(金)~8月6日(木)
※休講科目の状況により、次の期間にも補講を実施する場合がありますので、
ご了承ください。
8月7日(金)~8月19日(水)※日曜日を除く
【対面授業開始の延期に伴う提出物等の期限変更】
別紙一覧をご参照ください。
注意事項について
引き続き、新型コロナウイルス感染拡大防止に努めるとともに、SNS使用時のマナーも含め、本学学生としてふさわしい行動を心掛けるようにしてください。
・マスクの着用、うがい、手洗い、毎日(朝晩)の検温・記録
・普段の生活において、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議で指摘のあった、
国内での集団感染の共通点である以下の条件が揃う場面(「3密」空間)を避ける
① 密閉空間であり換気が悪い
② 近距離での会話や発声がある
③ 手の届く距離に多くの人がいる
【例】 集会、イベント、飲み会、ライブハウス、カラオケボックス、等