キャンパスダイアリー学生生活

令和3年度 学位記・修了証書授与式【3月18日】

2022.03.23(水)

令和3年度 学位記・修了証書授与式(卒業式)が、3月18日(金)に挙行され、学部生(文学部・教育学部・現代日本社会学部)683名、大学院生10名、神道学専攻科生13名、計706名の卒業生・修了生が本学を巣立ちました。

新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、神宮参拝・祝賀会は中止とし、卒業生・修了生が学科ごと各教室に分かれ、記念講堂で行われる式典の様子を、各教室に中継する形で実施されました。総代及び各賞受賞者は記念講堂の式典会場において、直接学長より卒業証書を手渡されました。

国文学科総代の庄山美有さんは、「大学での学びを通じて自分の可能性を広く考えることができるようになった。社会人として基本を疎かにせず、しっかり準備して仕事に取り組んでいきたいと思います」と語ってくれました。

教育学科総代の中田朱音さんは、「大学4年間は友人に恵まれ、教員になろうと決心してから一緒に勉強する友人がいたおかげで頑張ることができた。4月からは小学校の先生として、子どもたちの様子を見守り安心感を与えられる先生になりたい」と力強く語ってくれました。

現代日本社会学科総代の井村月南さんは、「コロナ禍になって、イベントが無くなったり、対面での授業が無くなったり残念なことも多かった中で、思い返せば友達と一緒に授業を受けていた何気ない日常が、今となっては一番楽しかった時間でした。」とコロナによって変わってしまった日常について語ってくれました。

卒業生の皆様のご活躍とご多幸を心からお祈りいたします。

 

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