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全日本大学駅伝 東海地区選考会の結果について【6月24日】

2023.06.27(火)

令和5年6月24日、第55回全日本大学駅伝対校選手権大会 東海地区選考会が愛知県岡崎市・マルヤス岡崎龍北スタジアムで行われ、皇學館大学駅伝競走部は2位となり、本選への出場はかないませんでした。

昨年の本大会成績から、東海地区の出場枠は2枠から1枠になったため、1枠の出場権をかけて三重・愛知・岐阜・静岡から16大学が出場。10,000mの全4組、各組に1チーム2名ずつ出場し、8名の合計タイムの上位1校のみが11月5日(日)に行われる全日本駅伝対校選手権に出場することができます。

16時30分に1組目がスタート。本学からは毛利昂太(国史3)・新間圭(現日1)が出場。中盤にペースを上げた毛利選手と新間選手がレースを引っ張り、新間選手が名古屋大学の選手との接戦を制し1位となり、毛利選手も3位と健闘し13秒の差をつけ幸先のいいスタートを切りました。

2組では、上杉泰伸(現日3)・浦瀬晃太朗(現日3)が出場。名古屋大学に先行を許し苦しい展開となり1分13秒19と差を広げられました。

しかし、3組で岩島昇汰(国史3)・藤川創(コミ3)が出場し、岩島選手がトップを独走。藤川選手も4位と健闘し、名古屋大学に0.07秒差の僅差で名古屋大学を逆転。

全てが決まる4組には松野颯斗(現日4)・畠山大輔(国史3)が出場。前半からハイペースでレースが進む中で徐々に名古屋大学に差を広げられ、皇學館大学は総合タイムで2位となり7年連続の出場はかないませんでしたが、厳しい状況の中、選手は本当に頑張ってくれたと思います。

今回の結果を受け止め、また新しいチームで頑張っていきますので引き続き皇學館大学駅伝競走部の応援をよろしくお願いいたします。

 

総合タイム 1位 名古屋大学 4時間12分52秒62  2位 皇學館大学 4時間14分21秒16  3位 愛知工業大学 4時間17分48秒27

 

1組目(新間選手・毛利選手)

2組目(浦瀬選手・上杉選手)

3組目(岩島選手・藤川選手)

4組目(松野選手・畠山選手)

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