キャンパスダイアリー学生生活

第56回全日本大学駅伝対校選手権大会の結果について【11月3日】

2024.11.05(火)

第56回全日本大学駅伝が11月3日(日)愛知県・熱田神宮から三重県・神宮(内宮)までの8区間106.8kmで行われ、本学駅伝競走部が2大会ぶりに出場し、結果は、過去最高タイ順位である17位となりました。

全国8地区25大学に日本学連、東海学連の各学連選抜チームを含めた27チームで、大学駅伝日本一を決める本大会。
本学は、17位以内に入り、東海地区の出場枠の増枠を目標に本大会に臨みました。

前日の悪天候とはうってかわって、晴天に恵まれた大会当日、日中は気温が高くなることが予想される中でのレーススタートとなりました。
1区 藤川 創(4年・コミ)は、スローペースのなか集団後方でレースを進めます。中盤、集団から引き離され区間24位、2区 毛利 昴太(4年・国史)も区間23位と苦戦を強いられる展開となりました。
4年生2人が繋いだ襷を3区 新間 圭(2年・現日)、4区 田中 靖晃(3年・現日)が受け取り、流れを変えます。ひとつずつ順位を上げ、4区終了時点で19位、2区以降高速で進むレース展開もあり、第4中継所時点で繰り上げとなってしまいましたが、4年生中心のエントリーとなった今大会において、下級生がチームの流れを変えました。
5区 浦瀬 晃太朗(4年・現日)は1年生の頃から主要大会に出走、その経験を生かし区間19位にまとめ、6区 芝辻 晴裕(4年・現日)に繋ぎます。地元伊勢が近づくにつれ、沿道からの声援も大きくなるなか、区間17位の力走、再びチーム順位を19位に戻します。2度目の繰り上げが危ぶまれるなか、襷を受け取った7区 曽越 大成(4年・教育)、終盤の長距離区間となり、単独走になりがちで難しい区間ですが、懸命に前を追います。
最終8区 岩島 昇汰(4年・国史)は、2度目の繰り上げスタートとなりましたが、抜け出し、後続との差を広げていきます。区間17位の力走で、チーム順位も20位から17位にジャンプアップ。結果、5時間31分36秒 17位と目標を達成することができました。

地元でのレースということもあり、沿道からたくさんのご声援をいただき、8区コースでもある本学正門前には、本学学生・教職員をはじめ、地域住民の方々にも多くお集りをいただきました。
ご声援誠にありがとうございました。

引き続き、よりよい成果をあげられるよう日々精進して参ります。
今後ともご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

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