キャンパスダイアリー学生生活

県立図書館開館30周年イベントに皇學館大学も参加しました!

2024.11.14(木)

三重県立図書館は、三重県総合文化センター移転・開館30周年記念イベント「くらしを彩る本まつり」を11月10日に開催。このイベントは、読書文化の振興につなげることを目的に実施され、皇學館大学も参加しました。

イベントには、記念講演やマルシェ、古本市など多くのイベントが開催され、本学の附属図書館学生サポーター団体「ふみくら倶楽部」が参加し、子ども向けワークショップ「MyBoxを作ろう!」を開催。段ボールをデコレーションし、お気に入りの1冊を飾る自分だけの本棚を作るというもの。参加した子どもたちは、ふみくら倶楽部の学生と一緒に、思い思いに段ボールに飾りをし、カラフルで可愛らしい本棚を完成させていました。

 

色画用紙などを使って自由に制作

 また、本学の裏千家茶道部もイベントに招待され、お茶会を開催しました。約200名近い方々にお越しいただき、お菓子と薄茶を振舞いました。久しぶりに学外での活動機会をいただいたことは、浅沼宗博先生、奥野昌子先生、瀬古恵先生のご指導の成果を生かす良き実践の場となりました。

 

茶会の風景

裏千家茶道部

 プレイベントとして10月31日に三重県立図書館で開催された「蓄音機café in 図書館」では、本学国史学科の長谷川怜准教授が講師を務めました。蓄音機の音楽を聴きながら自由に読書を楽しむ企画で、飲み物を飲むことも可能。この日、持ち込まれた蓄音機やレコードは全て長谷川准教授自身のコレクション。参加した方々は、蓄音機から流れるレコード特有の音声に耳を傾けたり、興味深く観察するなど、普段味わうことのない蓄音機に興味津々の様子でした。

 

蓄音機は実際に使用することができます

蓄音機、レコードは長谷川准教授のコレクション

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