キャンパスダイアリー学生生活

海外インターンシップ成果報告会を実施【10月29日】

2023.11.06(月)

令和5年8月下旬に実施した海外インターンシップ『マレーシアプログラム』の成果報告会を倉陵祭(大学祭)期間中の10月29日(日)に実施しました。
本プログラムについては、伊勢市に本社があるクローバー電子株式会社様と本学との協定に基づき実施しており、マレーシアにある同社の現地法人Aoba Electronics Co. (M) Sdn. Bhd.において就労体験を行うという内容で、コロナ禍を経て4年ぶりの実施となりました。
まず、参加学生2人がマレーシア現地での就労体験や現地視察で得た学びを報告しました。
続いて、引率・指導した瓜田理子准教授からは、現地での学びを振り返りつつ、今後に繋がるアドバイスがあり、事前指導からお世話になっているクローバー電子の担当者様からは講評として労いと励ましのお言葉をいただきました。
参加学生の2人は、現地に赴くまでは言語や文化が違う土地での就労体験に不安や緊張があったものの、体験談を堂々と語り、質疑に対応している姿を見て、現地での経験は2人を大きく成長させてくれたように感じられました。
倉陵祭期間中ということもあり、教職員、在学生や一般の方、多くの方にお集りをいただきました。在学生にとっては、今後に繋がるいい刺激となったことと思います。

クローバー電子株式会社
三重県伊勢市小俣町明野306-1
https://clover-electronics.com/

ふみくら倶楽部が「図書館総合展」でポスター発表【10月24日〜25日】

2023.11.04(土)

 本学附属図書館ふみくら倶楽部がパシフィコ横浜で開催された「第25回図書館総合展」に参加し、2日間にわたってポスター発表を行ってきました。

この1年間の活動成果を1枚のポスターにまとめ、メンバーが交代で来場者に説明しながら、たくさんの図書館関係者や大学関係者と交流してきました。

コロナ対策のため、過去3年間は図書館総合展がオンライン開催となっておりましたが、今年は4年ぶりの対面開催となったこともあり、これまで以上に多くの人たちにポスターを見てもらうことができました。

そのほか、ふみくら倶楽部のメンバーは25日に開催されたフォーラム「Library of the Year 2023 最終選考会」受付や誘導など、運営のサポートも行ってきました。

 

図書館総合展

https://www.libraryfair.jp/

Library of the Year 2023

https://www.iri-net.org/loy/

ふみくら倶楽部「伊勢河崎一箱古本市2023」開催報告【10月22日】

2023.11.04(土)

 本学附属図書館ふみくら倶楽部が運営・協力する「伊勢河崎一箱古本市2023」が、10月22日(日)に「河崎川の駅」周辺の勢田川遊歩道にて開催されました。

「一箱古本市」とは、出店者が会場に古本を持ち寄り、来場したお客さんらと交流しながら古本の販売を行うフリーマーケットです。毎年「河崎商人市」の出し物の一つとして行われており、伊勢での開催は今回が7回目となります。

会場に持ち寄られたたくさんの古本は出店者ごとに個性が見られ、本の売り買いを通じて地域の人たち同士の対話と交流が生み出されます。当日は天候にも恵まれ、とても心地よい快晴の日となったことで、多くの来場者で賑わいました。

ふみくら倶楽部の学生たちは、イベント開始前の出店者の設営準備と終了後の撤収作業をサポートしつつ、開催時間中はお客さんの案内・誘導をするなど、運営協力団体として企画の進行において大活躍しました。

毎年恒例のイベントとして定着してきたこともあり、参加者からは「今年も開催も楽しみにしていました」「また来年も開催してください」といった感想も寄せられました。

 

多くの人で賑わった一箱古本市

ふみくら倶楽部のメンバー

全日本学生柔道体重別団体優勝大会 結果報告【10月21日・22日】

2023.11.01(水)

 全日本学生柔道体重別団体優勝大会が10月21日・22日ベイコム尼崎総合体育館で行われ、東海地区の代表(東海地区1位通過)として本学柔道部が出場しました。

21日は1回戦、2回戦が行われ、本学は慶応義塾大学と1回戦を戦いました。選手のご家族や卒業生がたくさん応援に駆けつけ、観客席から熱い応援を繰り広げてくれました。応援の甲斐もあり4-1で見事初戦を突破しました。

2回戦は昨年同大会で敗戦した山梨学院大学との対戦となり、昨年のリベンジを果たそうと選手一丸で試合に臨みました。先鋒戦は値千金の引き分けとなりましたが、続く次鋒戦では惜しくも技ありで負けとなり、五将、中堅、三将、副将の4戦は指導をあと1つ与えると反則勝ちに追い込めた試合が2つあるなど、一進一退の攻防が続きました。逆転勝ちの可能性がある大将戦では、一本を狙い最後まで攻める姿勢を崩しませんでしたが、技ありを取られ0-2で敗退となりました。死闘を繰り広げた選手たちには観客席から惜しみない拍手が送られていました。主将である南大介選手は「昨年と同様山梨学院に負けて悔しい思いをしましたが、大学に通わせてくれた両親や、最後まで応援をしていただいた皆さんのおかげでここまで頑張ってこれました。」と感謝の気持ちを述べました。

22日は3回戦から決勝戦までが行われ、強豪校の戦いを観戦。各大学の熱の入った応援や白熱した試合展開はどれも見応えがあり、選手たちは学ぶことが多くあったと思います。今年度の全日本学生柔道の試合は終わりましたが、来年の戦いに向けて新しいチームが始動します。引き続き本学柔道部の応援をよろしくお願いいたします。

 

 

全日本学生柔道体重別団体優勝 出場選手

先鋒 ― 清水 佑晟(現日4)

次鋒 ― 島 健輔(現日4)

五将 ― 澤田 大輝(現日4)

中堅 ― 山村 隆斗(教育4)

三将 ― 若谷 怜(教育2)

副将 ― 瀧川 力(現日4)

大将 ― 南 大介(現日4)

 

第62回 倉陵祭が開催されました【令和5年10月28日(土)・29日(日)】

2023.11.01(水)

 

今年の倉陵祭は、四年ぶりに一般の方々にもご参加いただける通常開催での実施となりました。

当日は祭典を初め、展示、ステージ発表、子ども広場、お茶会、アーティストライブ、模擬店等活気溢れる倉陵祭が戻ってきました。

運営する学生、パフォーマンス発表をする学生、地域住民の方々たくさんの笑顔が心に残る大学祭でした。

当たり前にあった大学生活が戻りつつあることが、嬉しいと感じる2日間となりました。

 

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