2025.01.15(水)
アジア生物学教育協議会にて「Best Presentation」を受賞!
2024.03.06(水)
1年生を対象とした初年次キャリアガイダンス③「大学生活の過ごし方を考える」、2年生を対象としたキャリアガイダンス③「就職活動を見据えて」を2月6日に開催しました。
初年次キャリアガイダンスでは、今後の学生生活をどのように過ごしていくのか、やがて大学を卒業して社会人生活を送っていくにあたり、何が学生と異なってくるのか、自分の10年後は、などライフプランについて考えることができました。
2年生ガイダンスでは、自分が進みたい進路に向けて3・4年生の細かなスケジュールの確認、4類型に分類されたインターンシップの概要、就活に向けて月ごとのアクションプランを作成しました。
2024.03.05(火)
本学教育学部の上野祐一助教が、12月~2月にかけて鈴鹿高等学校1年生の「総合的な探究」の授業にアドバイザーとして参加しました。
また、令和5年度から本学に開設した「数理教育コース(中高教員)」の学生も、チューターとして鈴鹿高校の生徒に探求活動の進め方などを指導しました。
2月22日(木)に開催された成果発表会では、学生たちもポスター発表に加わり、積極的に質疑応答に参加する姿がみられました。
これからますます進んでいく探究活動において、学生たちには実際の教育現場での経験を大切にしてもらいたいと思います。
2024.03.04(月)
皇學館大学は、皇學館中学校との中大連携授業を活発に実施しており、2月29日は中学校セミナーホールにおいて数学研究の発表を行いました。数学の連携授業は、本学教育学部の上野祐一助教が担当し、ゼミ生もアドバイザーとして授業のサポートを行ってきました。
研究発表は中学3年生が7チームに分かれ、テーマである「数列」について研究の成果を発表しました。日常生活の中にあるものから数列を研究するというもので、パイナップルや桜の木など身近にあるものから「フィボナッチ数列」を見つけたり、アニメキャラクターの「黄金比」について発表するグループもあり、聞くだけでは難しいと身構えてしまうものでも、数学は思っていたよりも身近な存在であると実感した様子でした。
上野助教からは「じっくり考えて取り組むことが大事。何かに興味を持ったら、インターネットなどですぐに調べられる環境が整っている。調べるという習慣をもつことで、どんどん世界が広がっていく。今回の研究で周りの意見や新しい発見を取り入れたりすることは成長に繋がり、今後に役立ちます」と話しました。
中学校では数学以外にも、理科の実験や英語多読学習など充実した連携授業を実施しています。
2024.03.01(金)
コミュニケーション学科では、本学学生の英語学習に対する動機づけと、学生への英語による発信の場の提供・学生の英語力の向上を目的として、英語発信力コンテストを開催しています。第5回目となる今回のコンテストには、個人部門にのべ5作品、団体部門に1作品が応募されました。文学部、教育学部、現代日本社会学部の各学部の学部長と本学科の2名の教員の計5人の審査員による厳正な審査の結果、以下の学生の作品が優秀作品に選ばれました。
個人部門
最優秀賞 奥村 あかねさん(文学部3年)
タイトル:The meaning and color of Torii(作品区分:プレゼンテーション)
優秀賞 大西 汰知さん(文学部3年)
タイトル:The Type of Shrine(作品区分:プレゼンテーション)
優秀賞 中川 雄斗さん(文学部3年)
タイトル:日本の書店文化(作品区分:スピーチ)
団体部門
最優秀賞 EEC NEWS Channel(代表者:福井 楓貴さん(文学部1年))
タイトル:I choose to go to the moon(作品区分:劇・テレビ番組)
個人部門の最優秀賞には、コミュニケーション学科3年の奥村あかねさんの作品が選ばれました。奥村さんのプレゼンテーションは、鳥居の意味、語源、起源、そして色の由来についてのものでした。この作品はテーマが明確で、内容の構成が非常にわかりやすく、また英語も丁寧で落ち着いており、総合的に見て非常に優れていました。
優秀賞には、コミュニケーション学科3年の大西汰知さんの作品と中川雄斗さんの作品が選ばれました。大西さんの作品では、神社のタイプについて具体的な例を用いて分かりやすく説明していました。一方、中川さんは日本の書店に焦点を当て、書店の数、店舗数や売上のランキング、さらに日本の読書文化の歴史など、多角的な視点から詳細に語っていました。
団体部門で最優秀賞に輝いたのは、EEC NEWS Channel(代表:福井楓貴さん)の作品です。この作品は、CBSでの前澤友作氏とイーロン・マスク氏のスペースXロケットに関する報道を再現した劇となっています。映像の技術レベルが非常に高く、まるで本物のニュース番組のような出来栄えでした。また、参加した4人の英語も優れており、唯一の応募作品とはいえ、最優秀賞に相応しい優れた作品でした。
今回のコンテストに応募された作品はいずれも非常に独創的で英語のレベルも高く、見応えのあるものばかりでした。来年度も本コンテストに多くの素晴らしい作品が応募されることを期待しております。
2024.02.26(月)
橿原神宮宝物館で5月まで開催中の展示「橿原神宮の奉納刀」の後期展の設営に本学の学生が参加しました。
この展示は、橿原神宮に奉納された刀剣を前期・後期に分けて紹介するもので、国史学科の長谷川怜准教授が企画しました。令和5年11月~12月まで開かれた前期展の設営も全て本学学生が行い、引き続く後期展では会場を全面的に転換する大掛かりな作業を4日間かけて国史学科の3年生6名(神山那七海・小﨑清礼・高殿紗綾・仲野里香・濱口恵美・山本謙利)が担当しました。
刀剣の取り扱いには細心の注意が必要ですが、展示を監修する刀匠や研師の方々から取り扱い方のレクチャーを受けるなどして熱心に取り組んでいました。
なお、今後も本学で学芸員課程を履修する学生たちは全国各地での展示に参加する予定です。
【開催概要】
橿原神宮の奉納刀
開催中~令和6年(2024)5月12日(日)
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