キャンパスダイアリー学生生活

11月29日 就職ガイダンス⑪開催

2023.12.12(火)

3年生対象の就職ガイダンス⑪「筆記試験対策のポイント」を11月29日に開催しました。採用選考の中で広く実施される筆記試験・適性検査についての概要を学び、実際にSPIの練習問題にチャレンジしました。

筆記試験については事前に試験の特徴や詳細を知っておくことが対策になります。そこで、筆記試験の種類について、実施形式による違いとは何か、企業側が結果をどのように活用しているかを学びました。さらに、ガイダンス内に制限時間をもうけ、言語分野・非言語分野それぞれ4問ずつ問題に挑戦しました。今後は各自で問題集などに取り組み、本番に向けて準備をすることが望まれます。

岐阜県中津川市の施設で本学学生が展示作業に参加しました

2023.12.09(土)

 令和5年12月3日、岐阜県中津川市の文化施設「ひとまちテラス」で開催される展示「中津川の近代 四時庵と菅井蠖」の設営に本学国史学科の学生が参加しました。

この展示は、国史学科の長谷川怜准教授が企画したもので、明治維新後に中津川の近代化を目指して中央線の延伸や中央製紙株式会社(のちの王子製紙)の誘致に尽力した地元出身の実業家・菅井蠖(すがいかく)に焦点を当てています。菅井蠖は俳句や絵画にも造詣が深く、彼が建てた「四時庵(しじあん)」は、地域の文化サロンとしても機能し、前田青邨や河合玉堂などの文化人が訪れました。

国史学科で学ぶ3年生5名(小﨑清礼、神山那七海、仲野里香、濵口真尚、山本謙利)は、展示パネルのカットや史料の陳列など多岐にわたる仕事をこなし、展示を完成させました。

これまでにも国史学科や神道学科の有志学生たちは橿原神宮宝物館など学外の展示に参加してきました。

今回初参加の濵口さんの感想:「今回初めて展示の設営に参加し、展示はどのように考えられ、設営されているのかが少しわかった気がしました。どの史料をどのように工夫して並べると見やすくなるのかを考えることは難しくもありましたが、自分たちの特徴を出せる面白いところでもあると感じました。展示作業を終え全体を見ると達成感を感じ、またやってみたいと思いました。」

展示はJR中津川市駅より徒歩7分の「ひとまちテラス」で12月16日(土)まで開催中です。最終日には本学名誉教授の田浦雅徳先生による講演会も開催されます。

詳細はこちら

ひろみちお兄さん、たにぞうさんによる講演会を開催しました

2023.12.04(月)

11月9日、教育学部教育学会では、佐藤弘道さんとたにぞうさんによる講演会を4年ぶりに開催しました。約150人の学生と教職員が総合体育館に集まり、体操・あそびうた・親子あそび・ダンスといった実践的な内容を、実際に体を動かし汗を流しながら学びました。最初は緊張した顔で集まっていた学生も、次第にエネルギッシュなステージに惹き込まれていき、コースやゼミなど関係なく普段会う機会のないメンバーとも一緒になって遊びを楽しみました。最後は全員が笑顔で記念撮影に参加しました。

当日の動画は下記からダウンロードしてご覧ください。

 

三重県教育現場講演会(教採説明会)(11月)

2023.12.01(金)

三重県教育委員会の先生をお招きし、教育現場講演会(教員採用試験説明会)を開催しました。

本学では、単に教員採用試験の概要や重要な点の説明をしていただくだけではなく、学校現場の様子や教員の魅力をお話していただき、また、三重県の求める教師像を基に、学生は今、何を学ぶべきか、どんな力を身に付ける必要があるのかなど、アドバイスをいただく機会としています。

 

参加した学生は、「やる気が高まった」「とても親身になって話をしていただき、心強かった」「少しでも求められる教師像に近づけるよう頑張りたい」と意欲が高まる機会となりました。

公立学校 教員採用試験合格者報告会(11月)

2023.12.01(金)

公立学校の教員採用試験に合格した4年生における合格者報告会を開催しました。

毎年多くの合格者がこの会で先輩の話を聞き、「自分も来年登壇したい!絶対教員になる!」と影響の大きい伝統あるイベントとなっています。

 

本年度は、三重県内、県外を含め現役合格者は77名(延べ人数)と過去最多となりました。

小学校、中学校、高等学校、特別支援学校と『全ての校種で合格』し、さらに中学校においては国語、社会、英語、保健体育と、本学で取得できる免許の『全ての教科で合格者』を出すことが出来ました。

 

報告会では8名の報告者が、どれくらいの時期から勉強を始めたか、どういった方法で取り組みをしていたか、また、教員になるという志を高く持ち続け、どう高めてきたのかなど、それぞれが個性を生かし自分の経験談について語っていただきました。

報告後は、報告者に参加学生からの質問等に答える時間を設け、自身の体験を基に、丁寧に説明してくれました。

参加した学生は、憧れのまなざしで心配の話を聞き、「教採のリアルな話を聞けて、たいへん参考になった、頑張りたい」と奮起し「自分も先輩に続くぞ!絶対教員になる!」という熱い想いを持つ機会となりました。

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