2025.04.03(木)
令和7年度 入学式挙行【4月3日】
2023.08.17(木)
8月15日に台風7号が本州に上陸し、三重県内全域・伊勢市内はおろか全国各地においても至るところで被害がありました。被災及び罹災された皆様が、一日も早く安心して生活できる日が来るよう、お祈りいたします。
皇學館大学では幸い大きな被害はなかったものの、雨風の影響でキャンパス内は木々や落ち葉が散乱し、かなり荒れた状況になっていました。16日、柔道部部長の佐藤武尊准教授と部員の皆さんが大量の落ち葉や枝などを丁寧に集め、見事なチームワークでキャンパス内を綺麗にしてくれました。積みあがった落ち葉などを見ると、いかにキャンパス内が荒れていたかが想像できます。荒天後には必ずと言っていいほど、清掃活動を行ってくれている柔道部の皆さんに感謝です。
2023.08.09(水)
8月9日(水)、三重県立津西高等学校2年生4人が
「総合的な探求の時間」の一環として、本学に来学されました。
本学3号館個人研究室に於いて、
「音楽は人間のおおらかさに、どのように影響するのか」を課題研究テーマに
文学部コミュニケーション学科栗野准教授がアドバイザーとして
探究活動講義を行いました。
和やかな雰囲気のなか、課題に対して深く考察する時間を共有できたようです。
このように、本学では高校生の皆様の探求活動の助言・サポート等を
行っております。窓口は下記の通りとなります。
窓口:学生支援部入試担当
電話番号 0596-22-6316
FAX 番号 0596-22-6378
メールアドレス nyusi@kogakkan-u.ac.jp
2023.08.09(水)
2023.08.03(木)
海外インターンシップマレーシアプログラムの事前指導を実施しました。
令和5年度は2名の学生が参加することとなり、その事前準備のために三重県伊勢市に本社を置くクローバー電子(株)にうかがって担当者様からご指導いただきました(インターンシップ先は、マレーシアの現地法人Aoba Electronics Co. (M) Sdn. Bhd.)。
まず、事業内容や現地法人における業務内容等についての説明をいただきました。その後、海外で就業体験を行う上での心構えや、通常の授業では聞けないような生きた話、業界の最新情報などを聞かせていただきました。
参加学生2人は、まもなく始まるインターンシップということに張り詰めた緊張感はありましたが、しっかりと話を聞き、海外での就業体験に臨む決意や目標を語ってくれました。
出発まであと3週間弱。実習とともに成長著しいマレーシアを肌身で感じて、『グローバル人材』への第一歩を踏み出してくれることを期待しています。
クローバー電子株式会社
三重県伊勢市小俣町明野306-1
事業内容:PC-POS・レジスター・その他電子応用機器の設計開発及び製造販売、OEM製造
https://clover-electronics.com/
2023.08.03(木)
7月29日・30日に「ちいさいおともだちのためのプログラミングきょうしつ」が本学で開催されました。伊勢市在住の幼児と小学生低学年を対象としたプログラミング講座で午前・午後の計4回を実施。伊勢市教育委員会の後援を受け、伊勢ITジュニア育成交流協会(西谷豊会長)と教育学部 大杉成喜教授の研究室との共催事業として実施。
29日の午前の部には小学生(1年~3年)17名が参加。一人一台タブレットを使用し「ビスケット」(※)でプログラムを体験しました。魚やカニなどを子ども自身が描いた絵を画面上で動かすプログラムを考えました。大杉ゼミの学生たちが子どもたち一人ひとりをサポートすることで、子どもたちはあっという間にタブレットを使いこなし、自由な発想でそれぞれが違う動きをするプログラムを作成。仕組みがわかっていくことで、どんどん新しいことを工夫していく姿に、横でサポートする学生も子どもたちの思考の豊かさに驚いている様子でした。休憩時間も、学生と一緒にタブレットに向かいプログラムを楽しそうに行っている姿があちらこちらで見られました。
また、幼児を対象にした教室では「コード・A・ピラー」と呼ばれるイモムシ型のプログラミング玩具を使用。簡単に取り外しのできるパーツには前進・右折・左折・サウンドの4パターンがあり、パーツを組み合わせることでイモムシを動かすことが出来ます。まずは前進するパーツを取り付け、イモムシを自分たちが描いた絵の所に移動することが出来ると、子どもたちは嬉しそうに学生とハイタッチ。その後、障害物を避けながら右折、左折をするためにはどのパーツを取り付ければよいか、この距離を進むためにはどれだけパーツを繋げればよいかを自分で考え、何度も繰り返す姿が見られました。考えた通りにイモムシが動くと、子どもたちは保護者の方に嬉しそうに見せている姿が印象的でした。
大杉教授は「プログラミング的思考は様々な場面でみられます。それを上手に支援することで子どもたちの思考は深まっていきます。大学生も共に学ぶ良い機会となりました。」と述べていました。
※ビスケット 子どもや初心者向けに目で見て直感的にわかるように開発されたもの。文字を一切使わず、自分で描いた絵を「メガネ」と呼ばれるツールで動かすことができる。単純なプログラムからとても複雑なプログラムを作ることができます。大杉研究室では開発元のデジタルポケット社と連携して実践研究を行っています。
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