キャンパスダイアリー学生生活

海星高等学校 大学見学会【3月8日】

2023.03.24(金)

 海星高等学校と本学による高大連携協定(令和4年12月21日締結)の
取り組みの一環として、3月8日(水)大学見学会を開催し、
海星高等学校2年生の生徒31人が来学されました。

 622教室で、アドミッション・オフィス室長の挨拶、
文学部国文学科の模擬授業を受講後、快晴のなかキャンパスツアーを行いました。


 模擬講義については、次の通り。
  文学部
   国文学科 齋藤平教授
   「身近な方言の魅力」
            

 キャンパスツアーについては、次の通り。
   8号館(保育実習室・ピアノ練習室・生物室)、附属図書館、記念館、体育館他。

 
 年度末のお忙しい中、ご来学いただきました皆さま、ありがとうございました。

キャンパスツアー(図書館)

キャンパスツアー(図書館)

令和4年度 学位記・修了証書授与式【3月20日(月)】

2023.03.20(月)

令和4年度 学位記・修了証書授与式(卒業式)が、3月20日(月)に挙行され、学部生(文学部・教育学部・現代日本社会学部)683名、大学院生16名、神道専攻科生18名、計717名の卒業生が本学を巣立ちました。

新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、神宮参拝・祝賀会は中止としましたが、4年ぶりに卒業生全員が記念講堂に会し、学位記・修了証書授与式が執り行われました。

恩賜奨学賞を受賞した清水亜美さん(現代日本社会学科)は、「CLL活動や学科の学びにより、社会の現状や課題を知り、解決策を考えることの難しさや多角的な視点を持つことの大切さを学んだ。この経験を大切に、地域に貢献できるよう努めたい」と意気込みを語ってくれました。

また、大宮司賞の喜舎場朝喬さん(神道学科)は「神道学科には同じ神職をめざす仲間が全国から集まっていて、新鮮かつ恵まれた環境で大学生活を送ることができた。卒業後は地元である沖縄の神社に奉職し、参拝者の方々に『来てよかった』と思っていただける神職をめざします」と語ってくれました。

同じく大宮司賞の山上瑠衣さん(教育学科)は、卒業後は病院での医療事務として勤務することが決まっており、「教育学部の学びは教員になるだけでなく、どんな環境においても役立つことばかりなので、しっかりと職場で活かしていきたい」と語りました。 

青空のもと、卒業生は芝生広場でゼミの先生や仲間同士で記念撮影をしたり、学生最後の日を思い思いに過ごす姿が見られました。

卒業生の皆様のご活躍とご多幸を心からお祈りいたします。

 

教育学科 上野ゼミ(数学)が「大学生と語る会」を県内高校で実施しました。

2023.03.15(水)

3月14日(火)鳥羽高校において「大学生と語る会」が実施され、本学教育学部教育学科の上野祐一先生がゼミ生とともに参加しました。
進学を考えている1、2年生が対象で、約60分間にわたり生徒とゼミ生が進路・進学について様々な話しをしました。
 
引率の上野祐一先生から、 
「教員をめざすうえでは、これから多様な児童・生徒と触れ合うことが考えられます。
教員としての人間力、懐の深さなど、授業を受けるだけでは身につかない、教科書を読むだけでは分からない本質が、教育の現場にはたくさんあると思います。今回は、そのようなことを体験できる非常に良い機会となりました。」
とのコメントがありました。

硬式野球部の関東遠征【報告】

2023.03.15(水)

春のリーグ戦を前に、3月6日(月)~8日(水)に硬式野球部が関東遠征が行いました。

 

【練習試合の結果】

3月6日(月)本学×國學院大學  第1試合5-16 第2試合5-1

3月7日(火)本学×日本体育大学 2-6

3月8日(水)本学×城西大学   0-2

 

格上の大学との試合で、結果としては負けの多い試合結果でしたが、今回の関東遠征では得られるものがたくさんありました。

國學院大學のバッティング、日本体育大学の走塁を含めたスピード感、城西大学のチーム力。すべて参考になるものばかりです。

本学が目指すべきところかと思います。これらの経験をこれから始まるリーグ戦に生かし、2回目の神宮出場に向けて頑張ってまいります。

 

 

「第4回英語発信力コンテスト」審査結果

2023.03.01(水)

 皇學館大学文学部コミュニケーション学科では、本学学生への英語学習に対する動機づけと、英語による発信の場の提供・英語力の向上を目的として、「第4回英語発信力コンテスト」を開催しました。

「内容(難易度・アピール性)」、「構成(論理の一貫性)」、「英語(文法・文体・発音など)」、「非言語伝達(アイコンタクト・表情・ジェスチャー・使用作品)」、「整合性(動画データと原稿の整合性)」などを基準に厳正に審査した結果、以下の通り入賞者が決定しました。

 

【個人部門】

最優秀賞

小川 里奈朋さん(文学部3年)

作品名:模擬授業~代名詞~ (模擬授業)

 

優秀賞

石田 賢史さん(文学部3年)

作品名:Commuting to school affairs of foreign countries

(プレゼンテーション)

優秀賞

大西 汰知さん(文学部2年)

作品名:英語を勉強すべき理由 (スピーチ)

 

特別賞

 大西 汰知さん(文学部2年)

作品名:英語音声学Ⅱの練習の仕方 (スピーチ)

 

最優秀賞に選ばれた小川さんの作品は、代名詞をテーマに英語で模擬授業が行われていました。授業の内容や構成、英語のレベル、非言語伝達のどの点も非常に優れており、文句なしの受賞でした。

優秀賞に選ばれたのは石田さんと大西さんの作品です。石田さんは、海外の小中学生の通学事情というテーマで、スライドを効果的に提示しながら、分かりやすく聞き取りやすい英語でプレゼンテーションを行なっていました。大西さんは、英語を勉強すべき理由について、異文化理解・健康・自信の向上の3つの観点から、論理的に分かりやすく説明していました。

大西さんの応募作品は2つあり、2つ目の作品は特別賞に選ばれました。この作品では、英語音声学Ⅱの練習の仕方をテーマに約20分間、様々な方法についてレクチャーしていました。

今回のコンテストに応募された作品はいずれも非常に独創的で英語のレベルも高く、見応えのあるものばかりでした。来年度も本コンテストに多くの素晴らしい作品が応募されることを期待しております。

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