2025.01.15(水)
アジア生物学教育協議会にて「Best Presentation」を受賞!
2023.06.27(火)
令和5年6月24日、第55回全日本大学駅伝対校選手権大会 東海地区選考会が愛知県岡崎市・マルヤス岡崎龍北スタジアムで行われ、皇學館大学駅伝競走部は2位となり、本選への出場はかないませんでした。
昨年の本大会成績から、東海地区の出場枠は2枠から1枠になったため、1枠の出場権をかけて三重・愛知・岐阜・静岡から16大学が出場。10,000mの全4組、各組に1チーム2名ずつ出場し、8名の合計タイムの上位1校のみが11月5日(日)に行われる全日本駅伝対校選手権に出場することができます。
16時30分に1組目がスタート。本学からは毛利昂太(国史3)・新間圭(現日1)が出場。中盤にペースを上げた毛利選手と新間選手がレースを引っ張り、新間選手が名古屋大学の選手との接戦を制し1位となり、毛利選手も3位と健闘し13秒の差をつけ幸先のいいスタートを切りました。
2組では、上杉泰伸(現日3)・浦瀬晃太朗(現日3)が出場。名古屋大学に先行を許し苦しい展開となり1分13秒19と差を広げられました。
しかし、3組で岩島昇汰(国史3)・藤川創(コミ3)が出場し、岩島選手がトップを独走。藤川選手も4位と健闘し、名古屋大学に0.07秒差の僅差で名古屋大学を逆転。
全てが決まる4組には松野颯斗(現日4)・畠山大輔(国史3)が出場。前半からハイペースでレースが進む中で徐々に名古屋大学に差を広げられ、皇學館大学は総合タイムで2位となり7年連続の出場はかないませんでしたが、厳しい状況の中、選手は本当に頑張ってくれたと思います。
今回の結果を受け止め、また新しいチームで頑張っていきますので引き続き皇學館大学駅伝競走部の応援をよろしくお願いいたします。
総合タイム 1位 名古屋大学 4時間12分52秒62 2位 皇學館大学 4時間14分21秒16 3位 愛知工業大学 4時間17分48秒27
2023.06.23(金)
令和5年6月17日に三重県文化会館で皇學館大学連携協定事業講座「倭姫宮御鎮座100周年について」が開催されました。進行を神道学科の板井正斉教授が務め、国史学科の長谷川怜准教授と非常勤講師の千種清美先生が倭姫宮の歴史や倭姫命について講演を行いました。
講座に合わせて、学芸員課程と神職課程を履修する赤堀寛弥・釜本奏太朗・布藤綾乃(神道2)の3名がミニ展示を企画しました。「100年前の伊勢名所」と名付けられた展示には、大正~昭和の絵葉書や鳥瞰図、観光ガイドなど約15点が陳列され、約100名の来場者は熱心に見学していました。
3名は数週間前から展示資料の選定に取り掛かり、神苑会による地域の整備や市内各所の観光名所の歴史的背景について調査し解説を執筆すると共に、パネル作成まで全てを手がけました。
展示を担当した3名の感想
「授業に先立って、実際に展示を行う機会となり大変勉強となった。今回展示を担当した三人とも、展示作業は初めてのことで、展示配置やキャプション作成など何度も試行錯誤を繰り返し、良い展示ができたので達成感があった。もう少し工夫ができた箇所もあったので、再びこのような機会があればさらに良い展示になるように心がけたい。」
多くの人が見学する展示の企画を担当し、実践的な技術を身に付けることができたと思います。学芸員課程の学生有志による学外での展示作業は県内に留まらず、これまでに奈良県や東京都などで展開されており、今後も活発な活動を続けていく予定です。
2023.06.23(金)
令和5年6月22日(木)第70回現代日本塾を開催しました。今回は、日本外交の最前線に立ち続けてきた元外交官(元在アメリカ合衆国特命全権大使)藤崎一郎先生をお招きし、「変わる米国 変わらぬ中国」とういう演題でご講演いただきました。
学生・教職員約60名の前で、パワポ作成の極意から、我が国の未来を考える上で鍵となる米国と中国について大統領選挙や台湾有事等の具体的事例を挙げながら多岐に渡るお話をしていただきました。
質疑応答の時間にあった4名の学生からの質問に対し丁寧に回答してくださいました。質問をした学生に、ご著書をプレゼントするといったサプライズもありました。
2023.06.23(金)
2年生対象のキャリアガイダンスを6月15日に実施しました。
「卒業後どうしますか」というテーマで、大学生活の今後をどのように過ごしていくべきか、自ら考えるきっかけ作りを目的として開催しました。大学生活中に、社会と触れることで自分自身の知見や経験を増やすこと、自己を知るため、そして、本当に納得するキャリアを描くため、一歩踏み出して行動をしてみようというメッセージをお伝えしました。
冒頭では、スーツの着こなしについてもポイントをチェックしました。就職活動のさらなる早期化を受け、本学では2年生への支援を強化しています。
2023.06.19(月)
新型コロナウイルス感染症の影響の影響を受け、令和2年度から3年間にわたり中止していた海外インターンシップマレーシアプログラムが、今年度よりリスタートし、まずは6月15日に説明会を行いました。
マレーシアプログラムは、三重県伊勢市に本社を置くクローバー電子(株)と本学との協定に基づくもので、クローバー電子(株)のマレーシア現地法人でインターンシップを実施します。
説明会では、まずグローバル化推進委員の瓜田理子(現代日本社会学部現代日本社会学科・准教授)から、海外インターンシップを通して何を学ぶのか、どのような目的意識や考え方、心構えで参加するのかといったことが語られました。続いて、クローバー電子(株)の担当者様(本学の卒業生)から研修内容や現地の状況をご説明いただきました(ちなみに、現地で就業体験のご指導いただく方も本学の卒業生です)。
4年ぶりの実施で、これまでに参加した学生もすでに卒業しているため、体験した先輩の話が聞けない状況ではありましたが、質疑応答は活発に行われ、その注目度と熱意が高まったように見えました。
国内ではなく、あえて海外に出て行くインターンシップの意味や『グローバル人材』を考える機会になったのではないかと思います。
クローバー電子株式会社
三重県伊勢市小俣町明野306-1
事業内容:PC-POS・レジスター・その他電子応用機器の設計開発及び製造販売、OEM製造
https://clover-electronics.com/
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