キャンパスダイアリー学生生活

「第21回高校生英語スピーチコンテスト」審査結果

2020.11.20(金)

皇學館大学文学部コミュニケーション学科では、三重県教育委員会・三重県高等学校英語教育研究会のご後援をいただき、「21回 高校生英語スピーチコンテスト」を開催いたしました。今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、スピーチ動画の募集という形式での実施でしたが、11高校から36名の作品が集まり、本学コミュニケーション学科教員の審査員による、単語の発音、スピーチのリズム、表現力などを基準に厳正なる審査の結果、入賞者が決定しました。

 

        第1位 中澤 ジュリアンさん(四日市メリノール学院高校2年)

        第2位 Maranoc Loraineさん(松阪商業高校1年)

        第3位 小内 裕貴さん(皇學館高校2年)

 

        審査員特別賞(7名)※順不同

           杉浦 美菜海さん(伊勢高校1年)

           濱口 満衣さん(伊勢高校1年)

           Aurora Chinkeeさん(松阪商業高校2年)

           奥山 肇乃さん(津西高校2年)

           佐藤 由佳さん(高田高校2年)

           士反 Kate Annjieさん(松阪商業高校2年)

           宮口 紗良さん(高田高校2年)

 

大会審査委員長のコミュニケーション学科クリストファー・メイヨー教授は、「例年通りの説得力のあるスピーチが多かった。聴衆を前にした壇上でのスピーチがある意味で「一発勝負」であるのとは違って、動画撮影は撮り直しができるので、かなりリラックスした様子がうかがわれた。内容的には例年とまったく変わりなく、表情や声の調子を適切に変化させながらスピーチする姿に深い感銘を受けた。一位となった中澤さんの『手』に関するスピーチは、印象的であった」と感想を述べました。      

審査の様子

ふみくら倶楽部が「第22回 図書館総合展 ONLINE」「第5回 全国学生協働サミット」に参加【11月15日(日)】

2020.11.19(木)

11月15日(日)に、本学附属図書館学生サポーターふみくら倶楽部が「第5回全国学生協働サミット」に登壇しました。

第5回全国学生協働サミット

https://2020.libraryfair.jp/forum/2020/f228

皇學館大学附属図書館ふみくら倶楽部

https://2020.libraryfair.jp/student_summit/2020/2

 

例年、パシフィコ横浜を会場として開催される「図書館総合展」のフォーラムのひとつとして、毎年秋に実施されてきたイベントですが、今年はCOVID-19の影響を受け、完全オンラインでの実施となりました。

第一部のフォーラムでは、今年度のふみくら倶楽部部長を務める市川桃子さん(国文学科3年)が、事例報告者のひとりとして登壇しました。

本学附属図書館の取り組みに対して、他大学の参加者からは「コロナ禍でも工夫してイベントを企画されている」「展示の発想が参考になる」などの感想をいただきました。

本学を含めて5つの大学から報告がなされ、他大学の学生・教職員と情報交換を行いました。

第一部の最後に、「全国学生協働サミット」の実行委員でもある本学国文学科の岡野(裕)准教授が、総括のコメントを行いました。

第二部のワークショップでは、市川さんも含めてふみくら倶楽部から5名のメンバーが参加し、オンライン上で他大学の学生さんと「図書館ファンを増やす・本好きを増やす」「来年の新入部員を勧誘する」というテーマで相互に意見交換を行いました。

 

過去の「全国学生協働サミット」の様子

 

●ふみくら倶楽部が「第21回図書館総合展」「第4回全国学生協働サミット」に参加【11月12日(火)〜14日(木)】

https://www.kogakkan-u.ac.jp/campuslife/campusdiary/page/2019/11/18/p566.php

●ふみくら倶楽部が「第3回全国学生協働サミット」にて事例発表をしました【10月30日】

https://www.kogakkan-u.ac.jp/campuslife/campusdiary/page/2018/11/08/p445.php

●ふみくら倶楽部が「第1回全国学生協働サミット」にて事例発表をしました

https://www.kogakkan-u.ac.jp/campuslife/campusdiary/page/2016/11/11/p735.php

 

四日市市熟年大学講座開催【11月12日(木)】

2020.11.16(月)

四日市市が60歳以上の市民を対象に開催している講座「熟年大学 専攻課程」に、令和2年度より本学が24講座の内1講座を担当させていただくことになりました。当初514日に開催される予定でしたが、新型コロナウイルスの影響に伴い開催することができませんでした。その後、日程を変更して1112日に三浜文化会館(カルチュール三浜)にて開催されました。

今回は、研究開発推進センター佐野真人准教授が「令和御大礼の成果と課題」をテーマに講師を務めました。

講座では、202年ぶりの譲位による皇位継承儀礼(平成31312日の「賢所に退位及び期日奉告の儀」「皇霊殿神殿に退位及び期日奉告の儀」「神宮神武天皇山陵及び昭和天皇以前四代の天皇山陵に勅使発遣の儀」から始まり、令和2118日の「立皇嗣の礼」をもって終了)についての解説をしながら、その成果と近代の皇室制度が想定していなかった諸問題(新元号の発表方法や譲位の儀式の行い方等)についてお話しされた。

「GIS Day in 伊勢 2020」開催【10月31日】

2020.11.05(木)

皇學館大学文学部コミュニケーション学科では、10月31日(土)に教育開発センターとの共催、三重県教育委員会・伊勢市教育委員会・一般社団法人地理情報システム学会・公益社団法人日本地理学会のご後援、ESRIジャパン株式会社のご協賛により、「GIS Day in 伊勢 2020を開催しました。

今年は新型コロナウイルス感染症の拡大にともない、オンラインのみでの開催となりました。また、例年ではGISGIS教育の最先端の研究者をお招きしての講演会を実施してきましたが、今回は、GIS講習会のみの開催としました。GIS講習会は、主に現役高校地歴教員向けのコースと自治体・まちづくり関係者向けのコースという2コースを実施し、現役高校教員、本学・他大学の教員、学生、民間企業社員などが参加しました。いずれも4時間のオンラインでの講習会ののちに、受講修了証を受講者に授与いたしました。

コミュニケーション学科では、令和4年度からの地理総合必履修化や地域課題の効率的な解決・改善に向けて、昨年度からGIS学術士資格が取得できる地域情報コースを設け、本学学生や地域へのGIS教育を推進しております。引き続き、来年度もGIS Day in 伊勢を開催する予定です。

産学官連携 日本酒プロジェクト神都の祈り「斎王」がロンドン酒チャレンジでプラチナ賞を受賞「御裳濯川」は銀賞【11月2日】

2020.11.02(月)

本学CLL活動である、産学官連携 日本酒プロジェクトでできたお酒 「神都の祈り・斎王」が、酒ソムリエ協会主催の「ロンドン酒チャレンジ」にてプラチナ賞を、「神都の祈り・御裳濯川」が銀賞を受賞しました。 「ロンドン酒チャレンジ」はヨーロッパで最も歴史のある日本酒に特化した品評会です。これを受けて、11月2日に明和町役場において、「一般社団法人神都の祈り」代表理事による皇學館大学学長、明和町長らへの受賞報告会が実施されました。

報告会には、明和町長 世古口哲哉氏、一般社団法人神都の祈り 代表理事(有限会社松幸農産 代表取締役)松田丈輔氏、旭酒造株式会社 代表取締役 西山利之氏、同専務取締役 西山利樹氏、株式会社伊勢萬 代表取締役社長 村田光晴氏、本学からは、河野 訓学長、新田 均現代日本社会学部長、千田良仁教授、CLL活動学生代表 大井理央さん(現代日本社会学科4年)が参加しました。

河野学長からは、産学官が協力して、地元の稲を育て、地元の米を使った酒作りが世界で認められたことは大きな喜びである。本学も多くの学生たちがCLL活動として地域連携活動に関わっており、課外教育としての大きな成果を上げている。今後も地域に開かれた大学として頑張っていきたいとの挨拶がなされました。

 

記事検索

月別一覧