2025.01.15(水)
アジア生物学教育協議会にて「Best Presentation」を受賞!
2021.04.06(火)
地震の発生を伝える「緊急地震速報」を利用した防災訓練が4月6日に行われました。今回の訓練は新入生対象とし、各教室で行われた修学指導終了後、緊急地震速報がアナウンスされると、各自机の下で身を守るなどの行動を取る訓練を行いました。その後、学生手帳の「大地震対応マニュアル」を用いた地震発生から避難までの流れについて説明を受け、安否確認システムのメール返信方法を学びました。
2021.04.02(金)
令和3年4月2日、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、昨年に引き続き各学科に分かれた形で入学式を挙行し、大学院13名、神道学専攻科12名、学部生708名、編入学生2名の計735名が入学しました。
感染拡大防止への対応として、入学生はまず入り口で手指消毒を行い、マスク着用のうえ教室に入り、各教室では間隔を開けて着席。窓を開けるなどの換気を行いながら予定通り10時に入学式が開始されました。
式典を中止したため、学長式辞・理事長告辞・神宮大宮司祝辞は冊子にて入学生全員に配付されましたが、各教室では国歌清聴、令旨奉読、学部長または学科主任からの祝辞ののち、教員紹介を行い、式は滞りなく終了しました。
外宮内宮参拝は今年も残念ながら中止となりましたが、満開の桜のもと用意された写真スポットで新しい友人と記念撮影をする新入生の姿がたくさん見受けられました。
神道学科に入学の石原草太さんは「神社の空間に惹かれるものがあり、高校の頃から神職になりたいと考えるようになった。知らないことばかりなので、一から学んでいきたい」と意気込みを語ってくれました。
また、教育学科の鞘脇直也さんは「教員志望のため、三重県内の採用実績が高いことや、先生のサポートも手厚いと聞いていたので皇學館大学に入学しました。交友関係が広がることが楽しみ」
現代日本社会学科の田邊恒輝さんは「公務員か教員をめざしているので、両方がかなえられる現代日本社会学科をめざしました。今は公務員になりたいと思っているので、そのために必要な授業がたくさんあるので楽しみです」
とそれぞれの思いを語ってくれました。
2021.03.23(火)
「33FGビジネスプランコンテスト2020」において現代日本社会学科の学生が応募したプランが優秀賞と佳作に選ばれ、令和3年3月15日(月)に四日市商工会議所にて表彰式が行われました。
優秀賞を受賞した2年の尾﨑友則さん・森井洸樹さんの「“地域×福祉”高齢者のためのマイクロツーリズム」
は、大学生と高齢者施設が連携を組み、高齢者に対し商店街や観光地への訪問などの行動支援を行う「高齢者マイクロツーリズム事業」を提案し、商店街・観光地の衰退と少子化による福祉従事者の減少に寄与し、同時に地域の魅力を再発見し発信することで活性化につなげる支援内容となっています。
また、佳作に選ばれた2年の別當知明さん・上村道也さんの「伊勢のめでたい!!あじだいこん!!」は、伊勢の大根を主役とした「あじだいこん専門店」の提案。東海地区の食材を中心に、地産地消を目的としており、店舗販売のほか、ネット販売で全国的に販売するプランを提案。地域の高齢者や障がい者の雇用を通じて社会参加の場を提供するプランを発表しました。
今後も地域の活性化や課題解決に取り組み、実現に結び付くプランの提案を期待します。
2021.03.19(金)
第11回「言の葉大賞」の表彰式を、令和3年3月16日(火)本学記念館にて行いました。
「言の葉大賞」とは、テーマに沿った800字のエッセイを募集するコンクールです。
手書きすることが応募の条件となっているこのコンクールは、【小・中・高校の部】と【大学/専門学校・一般の部】に分かれており、毎年多数の応募があります。
今年のテーマは「壁」。応募総数28,528点の中から本学教育学部教育学科 中條敦仁准教授のゼミ生で、名倉芳美さん(4年)が見事、最優秀賞に選ばれたほか、玉村早紀恵さん(4年)・瀧口陽菜さん(3年)・山川理菜さん(3年)も入賞を果たしました。
また、言の葉大賞を教育活動の一環として理解・活用している学校を顕影する「学校賞」も併せて受賞しました。
3月20日(土)に国立京都国際会館にて授賞式開催の予定でしたが、新型コロナウイルス感染症感染拡大の状況を鑑み、今年は中止となりました。本来であれば授賞式で贈られる表彰楯や受賞作品集が本学に送付されたことを受け、学内での表彰式となりました。
最優秀賞を受賞した名倉さんの作品は「隣人」。初めての一人暮らしで気づいたアパートの壁の薄さ。最初は気になっていた生活音が、隣人とのコミュニケーションにより今では安心できる音になったことが綴られ、心温まる作品となっています。
入賞の玉村さんの「壁が壊れた日」は、自身が持っている分厚い壁について語られ、素を見せることへの不安を乗り越えていく人との出会いなどが描かれ、瀧口さんの「見えない壁」は、高校時代に友人から言われた言葉にショックをうけたものの、その一言のおかげで自分自身を変えるきっかけになったことが書かれています。
山川さんの「二三時の壁」は、誰もが経験する睡魔についての戦いと絶望が800字の中に繰り広げられ、共感しながらも思わず笑ってしまう楽しい作品になっています。
次回、第12回「言の葉大賞」の募集テーマは「道」。募集期間は令和3年5月1日~9月30日まで。興味のある方は応募してみてはいかがでしょうか。
2021.03.18(木)
令和2年度 学位記・修了証書授与式(卒業式)が、3月18日(木)に挙行され、学部生(文学部・教育学部・現代日本社会学部)682名、大学院生7名、神道学専攻科生15名、計704名の卒業生が本学を巣立ちました。
今年も昨年に引き続き、新型コロナウィルス感染症感染拡大防止のため、神宮参拝、式典、卒業祝賀会は中止となりましたが、記念講堂にて総代への学位記等交付及び各賞受賞者の表彰を執り行いました。
恩賜奨学賞を受賞した服部 萌さん(国史学科)は、「多くのことを学ぶことができた環境に感謝したい。学修を通して日本人として皇室を敬い、神道の考えを大切にしていきたいと思うようになった。努力して日々のことに真剣に取り組む姿勢が大事だと気付いた。社会人になっても一日一日を大切に過ごしていきたい」と語ってくれました。
また、大宮司賞を受賞した松岡 奈々夏さん(教育学科)は、「先生になりたくて皇學館大学に進学した。教員をめざす仲間と一緒に勉強できたことが一番印象に残っている。自分の欠点に気が付き、改善を繰り返したことで自信が持てるようになり、小学校の先生になる夢をかなえることができた」と語りました。
同じく大宮司賞を受賞した杉村 真子さん(現代日本社会学科)は、「リーダシップについて学び、大切さを知った。リーダシップを意識することで物事に主体的に取り組め、モチベーションにつながった。卒業後は福祉事業所で障がい者支援の仕事に就くので、福祉分野で地元に恩返しできるような仕事をしていきたい」と意気込みを語りました。
新着一覧
記事検索
月別一覧