2024.07.26(金)
伊勢高生が白血球の食作用を実験
2020.04.27(月)
伊勢市広報広聴課様と本学CLL活動「「広報いせ」特集記事制作プロジェクト」の取り組み、「大学生との広報紙特集記事制作をフックとした連携・連動による地元愛醸成プロモーション」が、この度、令和2年全国広報コンクール(主催:公益社団法人日本広報協会)において、広報企画部門で入選するとともに読売新聞社賞を受賞しました。
CLL「広報いせ」特集記事プロジェクトは、これまで、「広報いせ」平成31年4月号、令和元年12月号、令和2年2月号の特集コンテンツの企画立案・紙面レイアウト作成・取材・内容校正等・発刊までの一連の制作作業に携わらせていただきました。
現在は取材等が行えないため、子どもに読んでもらいやすい広報紙にするための企画案を皆で考えています。 (令和元年度の参加学生数は1年生 8名、3年生 4名 計12名)
詳しくは、
伊勢市公式WEBページ
https://www.city.ise.mie.jp/shisei/koho_kocho/1009345.html
広報コンクールのWEBページ
https://www.koho.or.jp/contest/zenkoku/2020_result.html
を御覧ください。
※CLL(Community Learning Labo)活動は、伊勢志摩定住自立圏を中心とする三重県内の地域課題について体験を通して学ぶ学修プログラムです。
2020.04.06(月)
令和2年4月3日、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、入学式式典は中止となったものの、各学科に分かれた形で入学式を挙行し、大学院12名、神道学専攻科18名、学部生710名、編入学生1名の計741名が入学しました。
感染拡大防止への対策として、入学生はまず入り口で手の消毒を行い、マスク着用のうえ教室に入り、各教室では間隔を開けて着席。窓を開けるなど換気を行いながら予定通り10時に入学式が開始されました。
式典が中止となったため、学長式辞・理事長告辞・神宮大宮司祝辞は冊子にて入学生全員に配付されましたが、各教室で学部長または学科主任からの祝辞があり、令旨奉読、職員紹介、参拝指導を行い式は滞りなく終了しました。
通常であれば、このあと外宮内宮参拝が行われますが、今年は中止となり、「参拝を楽しみにしていたので、とても残念」という入学生の声もありました。
また、「教員になりたくて、皇學館大学を選びました。県外でも歴史がある大学としてよく知られていたから」
「学芸員になりたい。博物館など施設も整っているところに魅力を感じた」
「福祉分野に興味があり、社会福祉士国家試験受験資格が得られるから」
と、それぞれ入学を決めた理由を語ってくれました。
式終了後は、満開の桜のもと、用意された写真スポットで新しい友人と記念撮影をする入学生の姿がたくさん見られました。
2020.03.19(木)
令和元年度 学位記・修了証書授与式(卒業式)が、3月18日(水)に挙行され、学部生(文学部・教育学部・現代日本社会学部)661名、大学院生14名、神道専攻科生11名、計686名の卒業生が本学を巣立ちました。
今年は新型コロナウィルスの国内感染が拡大している現状を踏まえ、感染拡大防止のため、神宮参拝、記念講堂にて開催予定の学位記・修了証書授与式式典、卒業祝賀会は中止となりましたが、会場を本部大会議室に変更。河野訓学長から総代への学位記等交付及び各賞受賞者の表彰を執り行いました。
他の卒業生は学科別に教室で待機をし、学科教員から学位記や修了証書を受け取りました。
恩賜奨学賞を受賞した奈良 奏美さん(国文学科)は、「教員志望で、スキルアップをめざし大学院への進学を決めました。仲間にも恵まれ、人のつながりに恵まれた環境のなかで4年間を過ごすことができました。」と語ってくれました。
また、大宮司賞を受賞した荒木 未来さん(教育学科)は、規模縮小での卒業式について「仕方のないことだと思います。でも、こうした中でも式を開いていただいたことをとても嬉しく思います」と感謝の意を述べました。
同じく大宮司賞を受賞した内山 裕加里さん(現代日本社会学科)は、「CLL活動等で地域の方と関わることができ、課題解決につながる活動ができました。市役所職員となってからも大学で学んだことを生かし、地域の課題解決に貢献していきたい」と意気込みを語りました。
卒業祝賀会が中止となり、卒業生は記念講堂前や芝生広場にてお世話になった先生方を囲み、写真を撮るなど、別れを惜しむ姿が見られました。
卒業生686名の今後のご活躍を祈念いたします。
2020.02.20(木)
2月19日(水)に三重短期大学で行われた「みえまちキャンパスin三重短期大学(※1)」に本学学生が参加しました。
みえまちキャンパスは今年度3回目の開催で、高等教育コンソーシアムみえ(※2)主催で県内学生が取り組む地域活動の発表会です。
本学から、プレゼンテーション団体部門及びパネル出展団体部門として「浦之橋商店街SNS委員会対策プロジェクト」が、パネル出展団体部門のみで2団体「伊勢の苺の認知度UPプロジェクト」、「伊勢やまだ大学連携プロジェクト」(※3)が参加しました。発表会には県内11の地域活動を行う学生団体が出場し、各部門で、審査員及び会場参加者投票を併せて決めるコンテスト方式です。
プレゼン部門の最優秀賞は三重大学の「紙芝居クエスト」、優秀賞2組は、鈴鹿大学「鈴りん探偵舎」と三重短期大学「Caféほのぼ~の」が受賞しました。パネル部門のベストパネル賞は「Caféほのぼ~の」がプレゼン部門とあわせてW受賞の結果となりました。
発表団体は、ゼミ生が立ち上げた学生ベンチャーや所属学科の専門性を活かしたカフェ出店、親と子に寄り添った活動など、どのプログラムも質疑応答が活発に行われた「みえまちキャンパス」でした。
※1 三重短期大学HP みえまちキャンパスin三重短期大学 https://www.tsu-cc.ac.jp/news/3709/
※2 高等教育コンソーシアムみえHP http://conso-mie.jp/
※3 皇學館大学HP CLL活動 http://coc.kogakkan-u.ac.jp/cll.html#cllMap
2020.02.18(火)
教員をめざす学生を対象に、皇學館中学校でICT機器を活用した授業の見学研修会を実施しました。
皇學館中学校ではすでにICT機器が十分に整備され、これを活用した授業が行われています。
今後、全ての小中学校においてICT機器が整備され、教育実習や教員になった際にはこれらを活用した授業を行うことが当たり前になってくることから、先駆的に取り組んでいる皇學館中学校の先生方から、機器の説明や活用の仕方、模擬授業を見学させていただきました。
また、学生による模擬授業も行い、皇學館中学校の先生方からご指導をいただきました。
学生は、自分ならどのような内容で活用するのかを話し合い、児童・生徒がより深い学びとなる可能性をもった授業の方法に感銘を受けた様子でした。
<学生の感想>
・ICTの可能性を学び、機器の使い方を知りました。様々な可能性についてディスカッションしたことを実現させたいです。
・教科書だと既に解説がついていたりするが、ICT機器を使うことで新たな見方を示すことができることがわかりました。
・ICTを使ってどのような利用のされ方をされているのか知ることで、より自分の中で色々な想像をし、幅を広げることができました。
・今まで自分が受けた授業とは全く違う進め方になっており、理解しづらい部分がとても理解できる部分に変わると感じた。
・私はICT機器を50分使って模擬授業をしてしまったので、ICTを補助として自分の授業を作れるよう努力したい。
・効果的なICTの使い方、とてもヒントになった。何が必要で何が不要かの基準を学んだ。
・字のうまい人、絵がうまい人でなくても、よりよい授業を実践するためにICTがあるとわかった。口頭で表せないことを表現するのに使ってみたい。
・ICT機器は有効的な活用ができるのでよいが、頼りすぎないようにしたい。必要な時だけ利用すべきであると考えた。ICTは児童のより深い学びのために使用するべきである。
・ICT教育が目指すものが多方面に広がり現場は戸惑うことが多いと思う。その中で、モデルを見せていただくことができよかった。
・(教職支援に)学校見学や授業見学の機会がとてもありがたかったです。また、ICTやそれ以外の科目が見学できたらうれしいです。
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