キャンパスダイアリー学生生活

書道部の作品展「潜志展」が開催されました【12月4日~7日】

2020.12.07(月)

12月4日(金)から7日(月)まで、本学書道部の作品展「潜(せん)志(し)展」がシンフォニアテクノロジー響ホール伊勢2階展示室で開催されました。

今年は、新型コロナウイルス感染拡大により大学祭や多くの公募会が中止となり、部員にとっては「潜志展」が今年度初めての作品発表の場となりました。

展示されたのは、「読売展」出品を目指して制作していた縦2メートル余りの大作を中心に、本年度新入部の1年生を含む部員の力作46点に、「潜志展」という名をいただいた中京大学名誉教授 樽本樹邨先生らの特別出品作、顧問の上小倉積山教授らの賛助出品作を加え、計51点でした。

部員らの出品作は、漢字作品と調和体作品で構成され、作品の裏打ちや軸装といった表装もすべて機械等は使わず手作業で行ったとのことでした。

 

約2mの大作を展示

書道部員の力作が並ぶ展示室

樽本樹邨先生らの特別出品作

柔道部「お茶のリズムであそんでみよう!」動画で特別賞を受賞!【11月27日(金)】

2020.11.30(月)

本学柔道部がリズム動画のコンテストで特別賞を受賞しました。

これは、“いっぱいあそんで明るい未来を!”をメッセージに、NHKエデュケーショナルの「あそいく」から、創作あそび作家の たにぞうさんが作ったお茶のリズム「まっ茶♪ むぎ茶♪ ほうじ茶♪ 緑茶♪」をリズミカルに口ずさんで、オリジナルダンスや自由に体を動かしてあそんでみよう!という企画。柔道部は、普段の練習の掛け声に「お茶のリズム」を取り入れ、迫力のある稽古動画を応募し、見事特別賞を受賞しました。

11月27日(金)、特別賞の商品として「お~いお茶 緑茶」525ml ペットボトル120本(24本✕5ケース/120本)を株式会社伊藤園様より贈呈していただきました。

各受賞作品は下記URLから見ることができますので、是非ご覧ください。

https://www.sukusuku.com/contents/269639

また、贈呈式の様子は12月4日(金)ZTVで放送予定ですので、こちらも是非ご覧ください。

伊藤園様から「お~いお茶」の贈呈

全員で「お~いお茶」を片手にポーズ

岡村真衣さん(国文4年)「Library of the Year 2020」の審査員を担当

2020.11.24(火)

これからの図書館のあり方を示唆するような先進的な活動を行っている機関に対して、NPO法人知的資源イニシアティブ(IRI)が毎年授与している「Library of the Year (LoY)」という取り組みがあります。

https://www.iri-net.org/category/loy/

2006年より毎年、図書館総合展のフォーラムのひとつとして開催しています。

 

今年度の11月5日(木)にオンライン形式で開催された「Library of the Year 2020

最終選考会」では、手品アーカイブに対するこれまでの熱心な活動を評価された本学国文学科4年の岡村真衣さんが、審査員5人のうちのひとりに選ばれました。

https://2020.libraryfair.jp/forum/2020/f025

審査員として図書館・本・まちづくりの専門家などが顔を揃えるなか、15年目となるLibrary of the

Yearの歴史のなかでも初となる現役学部学生による審査員(史上最年少)への抜擢は、関係者の大きな注目を集めました。

 

LoY2020 審査員決定

https://www.iri-net.org/loy/loy2020-judge/

LoY2020最終選考会視聴サイトのご案内

https://www.iri-net.org/loy/loy2020-final-competition-online/

 

「第21回高校生英語スピーチコンテスト」審査結果

2020.11.20(金)

皇學館大学文学部コミュニケーション学科では、三重県教育委員会・三重県高等学校英語教育研究会のご後援をいただき、「21回 高校生英語スピーチコンテスト」を開催いたしました。今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、スピーチ動画の募集という形式での実施でしたが、11高校から36名の作品が集まり、本学コミュニケーション学科教員の審査員による、単語の発音、スピーチのリズム、表現力などを基準に厳正なる審査の結果、入賞者が決定しました。

 

        第1位 中澤 ジュリアンさん(四日市メリノール学院高校2年)

        第2位 Maranoc Loraineさん(松阪商業高校1年)

        第3位 小内 裕貴さん(皇學館高校2年)

 

        審査員特別賞(7名)※順不同

           杉浦 美菜海さん(伊勢高校1年)

           濱口 満衣さん(伊勢高校1年)

           Aurora Chinkeeさん(松阪商業高校2年)

           奥山 肇乃さん(津西高校2年)

           佐藤 由佳さん(高田高校2年)

           士反 Kate Annjieさん(松阪商業高校2年)

           宮口 紗良さん(高田高校2年)

 

大会審査委員長のコミュニケーション学科クリストファー・メイヨー教授は、「例年通りの説得力のあるスピーチが多かった。聴衆を前にした壇上でのスピーチがある意味で「一発勝負」であるのとは違って、動画撮影は撮り直しができるので、かなりリラックスした様子がうかがわれた。内容的には例年とまったく変わりなく、表情や声の調子を適切に変化させながらスピーチする姿に深い感銘を受けた。一位となった中澤さんの『手』に関するスピーチは、印象的であった」と感想を述べました。      

審査の様子

ふみくら倶楽部が「第22回 図書館総合展 ONLINE」「第5回 全国学生協働サミット」に参加【11月15日(日)】

2020.11.19(木)

11月15日(日)に、本学附属図書館学生サポーターふみくら倶楽部が「第5回全国学生協働サミット」に登壇しました。

第5回全国学生協働サミット

https://2020.libraryfair.jp/forum/2020/f228

皇學館大学附属図書館ふみくら倶楽部

https://2020.libraryfair.jp/student_summit/2020/2

 

例年、パシフィコ横浜を会場として開催される「図書館総合展」のフォーラムのひとつとして、毎年秋に実施されてきたイベントですが、今年はCOVID-19の影響を受け、完全オンラインでの実施となりました。

第一部のフォーラムでは、今年度のふみくら倶楽部部長を務める市川桃子さん(国文学科3年)が、事例報告者のひとりとして登壇しました。

本学附属図書館の取り組みに対して、他大学の参加者からは「コロナ禍でも工夫してイベントを企画されている」「展示の発想が参考になる」などの感想をいただきました。

本学を含めて5つの大学から報告がなされ、他大学の学生・教職員と情報交換を行いました。

第一部の最後に、「全国学生協働サミット」の実行委員でもある本学国文学科の岡野(裕)准教授が、総括のコメントを行いました。

第二部のワークショップでは、市川さんも含めてふみくら倶楽部から5名のメンバーが参加し、オンライン上で他大学の学生さんと「図書館ファンを増やす・本好きを増やす」「来年の新入部員を勧誘する」というテーマで相互に意見交換を行いました。

 

過去の「全国学生協働サミット」の様子

 

●ふみくら倶楽部が「第21回図書館総合展」「第4回全国学生協働サミット」に参加【11月12日(火)〜14日(木)】

https://www.kogakkan-u.ac.jp/campuslife/campusdiary/page/2019/11/18/p566.php

●ふみくら倶楽部が「第3回全国学生協働サミット」にて事例発表をしました【10月30日】

https://www.kogakkan-u.ac.jp/campuslife/campusdiary/page/2018/11/08/p445.php

●ふみくら倶楽部が「第1回全国学生協働サミット」にて事例発表をしました

https://www.kogakkan-u.ac.jp/campuslife/campusdiary/page/2016/11/11/p735.php

 

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