キャンパスダイアリー学生生活

教育学部生物学ゼミ 高校生を対象に理科の出前講座を実施【7月18日】

2019.07.18(木)

 教育学部生物学ゼミに所属する大学34年生および大学院生による理科の出前講座が、高校生を対象に、 初めて本学施設を使用し行われました。 

 始めに、本学教育学科の中松 豊教授から理科教育の現状と今日の講義内容について話しました。

 つづいて、「昆虫の血球による食作用」をテーマに掲げ、観察・実験です!

 パワーポイント資料で講義を行い、アワヨトウの幼虫を使って手本を示しました。 

 生徒ひとりひとりがアワヨトウの体液をスライドガラスへ滴下させ、カバーガラスをかけ検鏡しました。顕微鏡の操作に慣れ始めると、じっと覗きこみ血球を観察しました。

 

 人が生まれもつ食作用が昆虫にもあるという共通性を学ぶ理科の授業でした。

オープンキャンパス2019 第2回「学び」発見DAY(7月14日)を開催

2019.07.18(木)

 

教育学部国語教育学ゼミ学生による小学校出前講座実施【6月25日】

2019.06.25(火)

 6月25日(火)に皇學館大学と伊勢市の連携協定の一環として、教育学部国語教育学ゼミに所属する大学3・4年生による国語の出前講座が伊勢市内の小学校で始まりました。この日は小学5年生を対象に「読書感想文のツボを知ろう!」をタイトルに掲げて授業を行いました。

 苦手意識を持つ「読書感想文」。まず、教科書に設定されている物語を教材とすることで親しみをもたせ、印象深いところと自分の体験談を比較させ気づいたことを書くよう説明し前半の授業を進めました。

後半は、説明と考える時間を交互に取りつつ児童の振り返りがしっかりできるよう授業を整え、最後に感想文を発表し合い出前講座のまとめとしました。

 次回の市内小学校への国語出前講座は、7月に行う予定です。

福島怜奈さん(教育1年)が日尼バレエ・フェスティバルでインドネシアへ【4月30日】

2019.06.24(月)

教育学科1年生の福島怜奈さんが、平成31年4月30日にインドネシアのバリ島デンパサールにあるArt Center(複数のステージと美術館のある広大な敷地を持つバリの文化と芸術の中心地)で開催された、バレエ・フェスティバルに参加しました。

福島怜奈さんは、「Japan Ballet Competition」の兵庫2018一般女性部門において樫野隆幸審査員特別賞(インドネシア ガラ公演2019参加権)と、針山愛美審査員特別賞を獲得し、今回のフェスティバル参加となりました。

ガラ公演とは、様々なダンサーが登場し、パ・ド・ドゥ(男女2人で踊る)や小品を披露するコンサート形式の公演。130名のを超えるインドネシアのバレリーナ達との親善公演を経験した福島さんは「海外の公演に出演し、日本の公演ではないようなお客様の声援や拍手のおかげで、いつも以上にモチベーションが上がり達成感を味わうことができました。慣れない環境の中でのリハーサルは大変であったけど、現地の方々と触れ合う機会もあり、異文化理解にもつながりました。このような素晴らしい経験をさせていただき感謝しています。」と語りました。今後は「この経験を活かし、パフォーマンス向上に繋げていきたいです。また、バレエと勉学の両立に励み、国際交流のために日本の伝統や文化をさらに学んでいきたい。」と意気込みを語ってくれました。福島さんの今後の活躍を期待しています。

オープンキャンパス2019 第1回「学び」発見DAY(6月9日)を開催

2019.06.19(水)

 

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