キャンパスダイアリー学生生活

(平成29年度) 第1回「皇學館大学月例文化講座」を開催しました。

2017.05.08(月)

 5月6日(土)に今年度の月例文化講座を開講致しました。今年度は年間テーマを「日本史の岐路」とし、本学文学部国史学科の教員が担当します。開講に先立ち、文学部長の岡野友彦教授より挨拶がなされました。

 第1回講座では国史学科の堀内淳一准教授が担当し、「三国志とその後の倭国」と題して講演致しました。当日は約230名の方々にご聴講頂きました。

  次回、第2回目は6月3日 土曜日 午後2時より「大宝律令と古代国家」と題しまして国史学科 遠藤慶太准教授が講演致します。

  本講座は年間テーマに沿って12月まで7回の講座を開催して参ります。多数のご来聴、お待ちしております。

■年間予定は以下よりご確認下さい。
https://www.kogakkan-u.ac.jp/html/cmscontents/detail.php?mdid=3994

 

CLL(地域課題解決)活動学生相談カフェを実施

2017.04.28(金)

 平成29年4月20日(木)本学芝生広場にて、「CLL(地域課題解決)活動 学生相談カフェ」を実施しました。本活動は昨年度CLL活動(※1)に参加した学生達自身から提案があり、地域×学生サポーター「SBC」と本学ボランティアルームが共同で実施しました。

  芝生広場に即席のオープンカフェを作り、コーヒーやお菓子とともに活動の先輩と、地域活動やボランティア活動について直接相談できる会で、多くの学生さんが興味を持って来場してくれました。

  本カフェは、また別日にも開催する予定です。

 

※1 皇學館大学 CLL活動 http://coc.kogakkan-u.ac.jp/cll.html

平成29年度 第1回学内企業説明会を開催

2017.04.26(水)

 平成29年4月24日(月)13:30~16:15 本学において、10社の企業様の参加を得て第1回学内企業説明会を開催しました。

 まず、各社から企業概要説明を受けたあと、関心を持った企業ブースで更に詳細な説明を聞かせて頂きました。参加学生は45名でした。

 次回は5/15(水)13:30から14社参加による開催が決定しています。

 

【参加企業】
① 株式会社 東産業
② 株式会社 一号館
③ 株式会社 ココカラファインヘルスケア
④ コネクシオ 株式会社
⑤ 株式会社 トヨタレンタリース三重
⑥ 株式会社 日本サンガリアベバリッジカンパニー
⑦ 株式会社 ビックモーター
⑧ 三重いすゞ自動車 株式会社
⑨ 株式会社 ミズノ
⑩ 三菱電機住環境システムズ 株式会社

 

EPAに基づくベトナム人看護師候補者が看護師国家試験に合格。本学が日本語支援

2017.04.07(金)

 経済連携協定(EPA)に基づく外国人看護師候補者で、伊勢市内の病院で就労・研修を受けていたベトナム人看護師候補者3名が、第106回看護師国家試験に合格しました。厚生労働省によると、今回の国家試験には3か国(インドネシア・フィリピン・ベトナム)の外国人看護師候補者447人が受験し、65名が合格しました(合格率14.5%)。三重県内でベトナム人看護師候補者が看護師国家試験に合格したのは今回が初めてです。平成29年3月31日に伊勢赤十字病院にて記者会見が行われ、伊勢赤十字病院のファム・ドゥック・キエンさん、医療法人田中病院のグエン・フォック・チュオンさん、チャン・ティ・トゥイーさんが国家試験合格の喜びとこれまでの苦労、そして今後の抱負を語りました。

 本学は平成26年8月25日に三重県及び伊勢赤十字病院と、EPAに基づく外国人看護師候補者への支援に関する連携協定を締結しています。また、翌年11月10日には本学と三重県及び医療法人田中病院とで同様の連携協定を締結しています。この協定に基づき、約2年半、本学教育開発センターセンター長齋藤平教授と同センター濱畑靜香助教が日本語の学習支援を週1回行ってきました。ベトナム人看護師候補者の皆さんは毎週自転車で本学に通い、限られた時間の中で大変熱心に勉強に取り組んでいました。本学の支援が彼らの国家試験合格の一助になったのであれば幸いです。今後の彼らの活躍に期待しています。

平成29年度 入学式

2017.04.04(火)

 平成29年度入学式が挙行され、学部生750名、大学院生12名、専攻科生18名、編入学生1名の計781名が本学に入学しました。 

 清水学長は式辞の中で、「学びを通して人間性を磨き、自分自身の固有の価値と使命とは何かを探求し、学びの成果を社会に生かす道を見出して欲しい」と述べました。 

 午後からは、外宮・内宮の両宮を各学部に分かれて参拝。新入生たちは入学式終了後に参拝作法指導を受け、さっそく身に付けた作法で、春爛漫の両宮を参拝しました。

 神道学科の新入生、愛知県名古屋市出身の近藤嵩脩さんは「小学校の頃から妖怪が好きで、民俗学について調べるうちに、神道に興味を持つようになった。伊勢神宮のある地で学びたいと思い皇學館大学を志望した。神職になって伊勢神宮に奉職することが将来の夢」と意気込みを語ってくれました。

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