2025.01.15(水)
アジア生物学教育協議会にて「Best Presentation」を受賞!
2021.09.24(金)
6月25日(金)本学神道博物館で収録が行われた「神宮」に関する内容の英国放送協会(BBC)ラジオ番組で、本学文学部長 岡野友彦教授と現代日本社会学部 瓜田理子准教授が、ブロードキャスターである、城西国際大学Jordan Smith(ジョーダン・スミス)准教授からのインタビューに応じました。
インタビュー後は瓜田准教授が神道博物館内を案内し、展示物について、Jordan Smith(ジョーダン・スミス)准教授と語り合う様子も収録されていました。
Jordan Smith(ジョーダン・スミス)准教授は、2021年3月に実施された本学「伊勢と日本スタディプログラム」のメンバーに選ばれていましたが、コロナウイルス拡大による緊急事態宣言のため、残念ながら参加ができませんでした。
しかし、日本人の心として象徴的な存在の「神宮」に関するラジオ番組を制作し、英国放送協会(BBC)で放送される予定となっておりましたが、この度9月24日から放送が開始となりますのでお知らせします。
2021.08.31(火)
本学と志摩市は、相互の連携により、地域の活性化と人材育成のために、下記の通り連携協定を令和3年8月27日(金)に締結いたしました。
記
1.協定名称
皇學館大学と志摩市との包括連携に関する協定書
2.連携項目
(1) 地域の活性化に関する事項
(2) 地域人材の育成に関する事項
(3) 教育の充実に関する事項
(4) 福祉の推進に関する事項
(5) 地域の歴史や伝統文化の振興に関する事項
(6) その他前条の目的を達成するために必要と認められる事項
3.今後の取組例
(1) 地域の課題解決の取り組みへの参画
(2) 歴史・文化に関する講座、セミナーの開催
(3) 大学生による教育支援・学校図書館支援ボランティア
以上
2021.08.26(木)
三重県内の高等教育機関各校の特色を活かした公開セミナー「みえアカデミックセミナー2021」が、7月16日から三重県総合文化センターのレセプションルームにおいて始まり、本学からは8月24日、「カラダの外に浸み出すココロ:身振り手振りの役割」と題し、芳賀康朗教授(文学部コミュニケーション学科)が講演しました。
「“ココロ”はどこにあるのか?なにをしているのか?」という問いかけからスタートし、「“ココロ”について、身近であるがゆえに深く考えることがあまりないもの。けれど、環境や他者とかかわりあうため忙しく働いていて、「ことば」や「しぐさ」を使って外に働きかけたりこれらを介して情報を得たりしている。また、周囲に誰もいなくても独り言を口にしたり無意識に身体を動かしたりして発信・受信している。その“ココロ”の動きが、身振りや手振りとなってカラダの外に浸み出している」と芳賀教授は言います。
時折、クイズを交えながらのお話しに、受講者は頷きながら熱心に耳を傾けていました。
このセミナーに合わせて、三重県立図書館では関連図書を集めて紹介し、また、三重県生涯学習センター1階エントランスでは県内大学・短大の「大学案内」やオープンキャンパス情報などの資料を展示した「アカデミック展」を開催しています。
2021.08.25(水)
令和3年8月24日(火)、伊勢市役所にて「広報いせ」選挙投票啓発特集記事について完成発表会がありました。本学からはCLL活動「広報いせ」特集記事制作プロジェクトのメンバー本城美紗稀さん(国文3)、大井菜央さん(国文3)、中川優希さん(コミ3)の3名と「若者の投票率UP!プロジェクト」大道友美奈さん(現日2)の計4名がオンラインで参加しました。
伊勢市情報戦略局広報広聴課の上嶋様から、今年度は市内で選挙が複数回予定されていることから、本学のCLL活動同士がコラボして、選挙の投票率アップにつなげる啓発特集記事を制作することになった経緯が説明されました。参加した学生からは、「選挙を経験したことがない若い方にも、この記事を見て流れをわかってもらえたら」や「小さい子供と一緒に投票所に入れることを知らなかった。思っていたより気軽に行けることを知った」との感想がありました。
最後に若者に向け、「私たちの想いを投票しよう」(本城さん)、「私たちの未来のために」(大井さん)、「選挙で想いを伝えよう」(中川さん)、「選挙に行こう」(大道さん)とメッセージを伝えました。
今回の特集記事は「広報いせ」9月号に掲載されています。広報紙のデータは、伊勢市のホームページからダウンロード可能です。是非ご覧ください。
2021.08.25(水)
令和3年8月11日、三重県戦略企画部が三重県総合博物館で開催した「平和への想いを次の世代へ~平和に関する企画展2021~」で文学部の学生5名が発表を行いました。
この企画は、三重県県内の高校生・大学生と広島県の高校生が発表と意見交換を通して、平和について考えることを目的としています。
三重県HP
https://www.pref.mie.lg.jp/SENSOMU/HP/m0004000096.htm
まず鈴鹿市在住の戦争体験者の方から戦争当時の体験をうかがい、その後、県立神戸高等学校放送部、広島県崇徳高等学校新聞部(オンライン参加)の生徒のみなさんが発表を行いました。
これらに続き、文学部の今井結子さん・山添龍人さん・李恵さん(国史3年)、辻希乃華さん(国文3年)、河西一成さん(国史2年)の5名が戦時中に発行された紙芝居『敵だ!倒すぞ米英を』(大政翼賛会宣伝部、昭和17年)を実演すると共に、戦前の新聞記事をはじめとする様々な史料の調査を踏まえて、紙芝居によって何が語られていたのか、見た人々はどう感じたのかを詳細に解説しました。
全ての発表が終わった後は参加者による意見交換も実施され、今井さんと山添さんがそれぞれ自分の意見を述べました。
また、会場付近のスペースでは、発表に使用した紙芝居など当時の資料を展示しました。
当日の映像は、三重県のHPで公開されていますのでぜひご覧下さい。
https://www.pref.mie.lg.jp/MOVIE/l1000100104.htm
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