キャンパスダイアリー学生生活

「第3回英語発信力コンテスト」審査結果

2022.03.04(金)

 皇學館大学文学部コミュニケーション学科では、「第3回英語発信力コンテスト」を開催しました。今年度もコロナ禍の中でしたので表彰式は実施できませんでしたが、審査委員はみなさんの英語学習の成果が強く印象に残りました。

「内容(難易度・アピール性)」、「構成(論理の一貫性)」、「英語(文法・文体・発音など)」、「非言語伝達(アイコンタクト・表情・ジェスチャー・使用作品)」、「整合性(動画データと原稿の整合性)」などを基準に厳正に審査した結果、以下の通り入賞者が決定しました。

 

  【個人部門】

   最優秀賞 西出 美郷さん(文学部4年)

    タイトル:English lesson(模擬授業)

 

   優秀賞  竹森 円香さん(教育学部3年)

    タイトル:中学英語 模擬授業(模擬授業)

 

  【団体部門】

   最優秀賞 Search ALEATORIC(文学部3年 中川 優希さん・高塚 凜さん)

    タイトル:Ise Shrine (プレゼンテーション)

 

 

応募された作品はいずれも独創的で英語のレベルも高く、見応えのあるものでした。

個人部門最優秀賞の西出さんの作品は、英語による模擬授業の動画でした。難しい現在完了形の継続用法の授業を、パワーポイントのアニメーションなどを駆使しながら見事にこなしていました。同じく英語の模擬授業の様子を撮影した竹森さんの作品は、惜しくも優秀賞となりましたが、フラッシュカードなどを用いながら助動詞mustを分かりやすく教えていました。

団体部門では、Search ALEATORIC(中川優希さん・高塚凜さん)の作品が最優秀賞を受賞しました。この動画は伊勢神宮を英語で紹介した動画で、外宮と内宮それぞれの重要スポットを3つずつ分かりやすく説明していました。

来年度も本コンテストに多くの素晴らしい作品が応募されることを期待しております。

「広報いせ」特集記事の掲載について(CLL「広報いせ 特集記事制作プロジェクト」)

2022.02.22(火)

本学CLL活動「広報いせ特集記事制作プロジェクト」による火災予防特集が「広報いせ」3月1日号に掲載されます。今号では、春の火災予防運動にちなみ、プロジェクトメンバー4人が伊勢市消防本部で体験取材を行い火災予防についてお知らせする内容となっています。

コロナ禍で使用することが多くなった消毒用アルコールによる引火実験や、電気配線の損傷などが原因でおこる出火など、身近に起こり得る火災実験を体験。

こちらの体験取材の様子はケーブルテレビ伊勢市行政チャンネルで放送され、YouTubeから視聴することができます。https://youtu.be/jhiT9kUjALE

また、本特集号は伊勢市消防管内の伊勢市・玉城町・度会町の3市町合同特集となっており、「広報たまき」「広報わたらい」にも掲載されます。

「広報いせ」は伊勢市のホームページから読むことができますので、是非ご覧ください。

https://www.city.ise.mie.jp/shisei/koho_kocho/koho/2022/0301.html

 

令和3年度「みえまちキャンパス@四日市看護医療大学」で「広報いせ特集記事制作プロジェクト」が最優秀を受賞

2022.02.21(月)

2月19日(土)、令和3年度 「みえまちキャンパス@四日市看護医療大学(高等教育コンソ―シアムみえ※1主催)」がオンラインで開催されました。この事業は、三重県内の学生が行う日ごろの地域活動を発表して交流することを通じて、多くの方々に学生の地域活動への取組を知ってもらい、新たな活動の輪を広げることを目的に平成29年度から実施されています。審査員7名が、①地域課題への貢献度、②地域との連携度、③活動の継続性、④活動の独創性 の4つの観点を審査基準とし採点を行います。

今年度は県内7高等教育機関から11団体が参加し、本学からは2団体が発表。

CLL※2「広報いせ特集記事制作プロジェクト」は、同じくCLLの「若者の投票率UP!プロジェクト」とコラボし、「広報いせ」の令和3年9月号※3の特集記事として「選挙投票率アッププロジェクト」の制作活動などを紹介。

「地域社会研究会」は、宇治山田の和紅茶販路拡大、伊賀酒「常若のしずく」新パッケージデザイン、「フードバンクise こども食堂」の取組協力の活動を紹介しました。

審査の結果、最優秀賞(1団体)を受賞したCLL「広報いせ特集記事制作プロジェクト」は、「メンバーとの日程調整や誰もが読みやすい文章の作成に苦労したが、活動を通して多くの方々と出会えるため、自然とコミュニケーション力を身につけることができた。取材時にどう質問するか、得られた情報をどうまとめるかということによって、情報収集能力が得られ、それを実行する力も身につけることができた」と述べています。

また、プロジェクトメンバーの本城 美紗稀さん(国文3)は「私たちの活動がこのような賞をいただけるとは思っていなかったので、すごく光栄に思います。これを糧に今後も活動を続けていきたいと思います。」と喜びを語りました。

 

※1 高等教育コンソーシアムみえHP http://conso-mie.jp/

※2 皇學館大学HP CLL活動 https://www.kogakkan-u.ac.jp/cooperation/coc/cll/

※3  伊勢市ホームページ https://www.city.ise.mie.jp/shisei/koho_kocho/koho/index.html

最優秀賞「広報いせ特集記事制作プロジェクト」

行政・公安系公務員に51名が現役合格!(令和3年12月25日現在)

2021.12.27(月)

令和3年度の行政・公安系の公務員試験において、51名が現役合格を果たしました(12月25日現在判明分)。

本学では、公務員になるために必要な学びと採用試験対策を体系的にカリキュラムに組み込んだ「公務員コンプリートプログラム」をはじめ、課外講座として「公務員試験対策講座(レギュラーコース・夏期集中コース)」と「数的処理の基礎対策講座」を実施し、学内公務員試験模試で個々の実力の把握に努めています。さらに、進路別公務員セミナー、集団討論練習会、面接練習会、専門アドバイザーによる個別面談などでサポートし、公務員希望の学生を強力にバックアップしています。

 

面接練習会の様子

進路別公務員セミナー

ビブロフィリアが「中学生ビブリオバトル三重決戦2021」「高校生ビブリオバトル三重決戦2021」の司会・運営をしました

2021.12.15(水)

本学のビブリオバトル同好会「ビブロフィリア」のメンバーが、12月11日(土)三重県生涯学習センターにて実施された三重県教育委員会主催「中学生ビブリオバトル三重決戦2021」「高校生ビブリオバトル三重決戦2021」(※1)の司会・運営として、イベントの進行をサポートしました。

午前中に実施した中学生大会は今回が初めて、午後に実施した高校生大会は今年度が7回目の開催となります。

「ビブリオバトル」(※2)とは、発表者(バトラー)が読んで面白かった本を1人5分間の発表と2~3分間の質疑を行い、全員の発表の後、参加者全員で「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を行い、「チャンプ本」を選ぶ書評合戦です。

ビブロフィリアは三重県教育委員会との長年にわたる連携が評価され、今年度の「Bibliobattle of the Year 2021 特別賞」(※3、※4)も受賞しています。

今年度はコロナウイルス感染症対策として、過去の高校生大会よりも参加人数(発表者・聴衆)を少なく抑えながらの対面での実施となったため、オンライン配信も併用しながらの開催となりましたが、ビブロフィリアのメンバー4人も司会や運営を担当しました。

※1 三重県HP 高校生ビブリオバトル推進事業

http://www.pref.mie.lg.jp/SHABUN/HP/000184276.htm

※2 知的書評合戦ビブリオバトル公式ウェブサイト

http://www.bibliobattle.jp/

※3 Bibliobattle of the Year 2021

https://bibliobattle-award2021.mystrikingly.com/

※4 皇學館学園報 アクティブ スチューデント p.8

https://www.kogakkan-u.ac.jp/cms/assets/files/md6162_1.pdf

 

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