キャンパスダイアリー学生生活

学内業界・企業研究会を開催しました(11/6、20、27、12/4)

2021.12.06(月)

株式会社百五銀行様および株式会社三十三総研様共催のもと、学内業界・企業研究会を開催しました。

11月6日と20日は株式会社百五銀行様の取引企業計21社、11月27日と12月4日は株式会社三十三総研様の取引企業計18社の人事担当の方々にご来学いただき、対面形式にて実施しました。当日は新型コロナウイルス感染症の感染予防対策に十分配慮し、出席者の体調管理や手指消毒はもちろん、説明会場を1社ごとに1教室を割り当てて、学生が入れ替わる度に机・椅子の消毒を徹底しました。

ご参加いただいた企業は、いずれも三重県下に本社を有する優良企業であり、食品、製造、不動産・住宅、エネルギー、流通小売、情報、金融、保険、サービスなど、様々な業界よりご協力をいただきました。学生もその丁寧で分かりやすい説明に熱心に耳を傾けてメモをし、積極的に質問する姿が見受けられ、幅広い業界に視野を広げ、企業を研究する趣旨に沿った企画となりました。

 

 【参加学生の感想(一部抜粋】

・企業の話を直接聞くことで、仕事内容が具体的にイメージできました。
・社名だけでは分からない事業内容を聞くことができて、業界・企業研究につながりました。
・どの企業も想像よりも幅広い事業を展開していることが分かりました。
・一人一人に伝わるような丁寧な説明で、質問もしやすかったです。
・企業を知るだけでなく、就活への取り組み方も教えてもらえました。
・インターンシップに参加する動機付けになりました。
・コロナ禍を勝ち抜く方法を聞くことができ、不安が和らぎました。

 

 ◆11月6日(土)参加企業名

株式会社 赤福           朝日ガスエナジー 株式会社

東海物産 株式会社         鳥羽シーサイドホテル 株式会社

株式会社 マスヤグループ本社    株式会社 松阪電子計算センター

三重交通 株式会社         三重ダイハツ販売 株式会社

株式会社 三重平安閣        株式会社 山口工務店

 

◆11月20日(土)参加企業名

アサヒグローバルホーム 株式会社  株式会社 ぎゅーとら

株式会社 サイネックス制作本部   株式会社 鈴鹿英数学院

住友電装 株式会社         株式会社 津松菱

株式会社 百五銀行         百五証券 株式会社

株式会社 ヘルシーファミリー    三重トヨタ自動車 株式会社

株式会社 ミツイバウ・マテリアル

 

◆11月27日(土)参加企業名

株式会社 アクアプランネット    釜屋 株式会社

株式会社 北村組          三岐鉄道 株式会社

三交不動産 株式会社        生活協同組合コープみえ

株式会社 竹屋           株式会社 日本陸送

株式会社 メディカル一光

 

◆12月4日(土)参加企業名

株式会社 一号舘          株式会社 グリーンズ

株式会社 三十三銀行        株式会社 扇港電機

東洋電機 株式会社         株式会社 ホンダカーズ三重東

松阪ケーブルテレビ・ステーション 株式会社

三重金属工業 株式会社       株式会社 三重電子計算センター

 

【参加企業様の感想(一部抜粋】

就活に対して意欲的な学生ばかりで、とても良い雰囲気で説明ができました。
直接対面で説明ができてとても良かったです。
学生の聴く姿勢が素晴らしく、ご縁が繋がればとても嬉しいと思います。
学生からは多くの質問があったので、少しでも興味を持ってもらうことができたと思います。
なかなか分かりにくい業界のため、このような機会はありがたいです。

ふみくら倶楽部が「第23回 図書館総合展_ONLINE_plus」「第6回 全国学生協働サミット」に参加【11月19日】

2021.12.03(金)

11月19日(金)に、本学附属図書館学生サポーターふみくら倶楽部が「第6回 全国学生協働サミット」に登壇しました。

第6回 全国学生協働サミット

https://www.libraryfair.jp/forum/2021/214

例年「図書館総合展」のフォーラムのひとつとして、毎年秋に実施されているイベントですが、昨年度に続き、今年度もCOVID-19の影響を受けてのオンラインでの実施となりました。

フォーラムの第三部では、部長の尾崎薫さんをはじめ、打田楓茄さん・谷川奈穂さん・山本朋奈さん(いずれも国文学科3年)が、事例報告者として登壇しました。

本学附属図書館の取り組みに対して、他大学の参加者からは「コロナ禍での学生協働の方法」や「状況に応じた展示の工夫」などがとても参考になりました、という感想をいただきました。

当日は本学を含めて4つの大学から報告がなされ、他大学の学生・教職員と情報交換と交流を行いました。

過去の「全国学生協働サミット」の様子

ふみくら倶楽部が「第22回 図書館総合展 ONLINE」「第5回 全国学生協働サミット」に参加【11月15日(日)】

https://www.kogakkan-u.ac.jp/campuslife/campusdiary/page/2020/11/19/p628.php

 

●ふみくら倶楽部が「第21回図書館総合展」「第4回全国学生協働サミット」に参加【11月12日(火)〜14日(木)

https://www.kogakkan-u.ac.jp/campuslife/campusdiary/page/2019/11/18/p566.php

 

●ふみくら倶楽部が「第3回全国学生協働サミット」にて事例発表をしました【10月30日】

https://www.kogakkan-u.ac.jp/campuslife/campusdiary/page/2018/11/08/p445.php

 

●ふみくら倶楽部が「第1回全国学生協働サミット」にて事例発表をしました

https://www.kogakkan-u.ac.jp/campuslife/campusdiary/page/2016/11/11/p735.php

 

書道部作品展「潜志展」が開催されました。

2021.12.01(水)

1126日(金)から29日(月)まで、本学書道部の作品展「せん展」(後援:伊勢市・伊勢市教育委員会・伊勢新聞社)がシンフォニアテクノロジー響ホール伊勢で開催された。

一年間の活動成果を発表する場として毎年開催しており、1年生から4年生の部員28名の力作に、「潜志展」の名をいただいた中京大学名誉教授 樽本樹邨先生らの特別出品作、顧問の上小倉積山教授の賛助出品作を加えた、計72点が出品された。

作品は、「読売展」出品作で縦2メートル余りの大作をはじめ、漢詩の一節を楷書、行書、篆書など様々な書体で表した掛け軸や、好きな一文字や言葉をしたためた額装などが並び、萌黄色の画仙紙に金文字書かれた島崎藤村の詩の一部などユニークな作品も出品されており、いずれも来場者の目を楽しませていた。

書道部委員長の国文学科3年生、小掠雄大さんは、「今年は、掛け軸としてそれぞれが自宅や自室に飾って楽しめるよう、作品を表具店で表装しました。部員は夏休みに古典を何度も練習し、その書体を使ってそれぞれ自分の気に入った漢詩などを表現しています。頑張った成果を皆様に見てもらえたら」と話していた。

 

みえこどもの城で特別実習開催【11月20日】

2021.11.24(水)

令和3年11月20日(土)、みえこどもの城(松阪市)で、本学教育学部の佐藤武尊准教授率いる皇學館大学コーチング学研究室「はなまる学舎」の特別実習が開催されました。

「運動能力の基礎となる 走る・転がる・飛ぶ・投げる を意識して運動あそびの活動を通して地域の学生と一緒に成長しましょう!」をテーマに、子どもたちと運動の基礎能力を上げるプログラムに一緒に取り組む中で、コーチングの進め方を学びました。保育士や幼稚園、小学校の教員をめざしている学生が多く所属しており、小さな子供向けのプログラムでは音楽に合わせた手遊びや運動を実施。柔道部の学生も参加していることから、柔道着の帯を使ったシッポ取りゲームなどを取り入れ、子どもたちは楽しそうに追いかけていました。また、体の大きい男子学生を数人でひっくり返すゲームでは、なかなかひっくり返らない学生に悪戦苦闘する姿も。

参加した上田虎徹さん(教育学科4年)は、「新型コロナウィルス感染症の影響で子どもたちと接するのは久しぶりで不安もあった。(体が大きいので)怖がられないか心配しましたが、子どもたちはすぐに打ち解けてくれて本当に楽しかった。1時間があっという間に終わってしまった。」と語った。最初こそ緊張していた子どもたちも、学生が積極的に話しかけプログラムを一緒に取り組むことで、あちらこちらで笑顔があふれる楽しい時間となり、最後にはハイタッチをしながら別れを惜しんでいるようでした。

新型コロナウィルスの影響で、家の中で過ごすことが多かった子どもたちにとっても、教員をめざしている学生にとっても貴重な時間となりました。

 

皇學館大学コーチング学研究室 はなまる学舎のメンバー

「第22回高校生英語スピーチコンテスト」審査結果

2021.11.19(金)

皇學館大学文学部コミュニケーション学科では、三重県教育委員会・三重県高等学校英語教育研究会のご後援をいただき、「22回 高校生英語スピーチコンテスト」を開催いたしました。今年度も新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、スピーチ動画の募集という形式での実施でしたが、県内外の21校から70名の作品が集まりました。本学コミュニケーション学科教員の審査員による、単語の発音、スピーチのリズム、表現力などを基準に厳正なる審査の結果、入賞者が決定しました。

 

         第1位 箭内 阿弥 さん(渋谷教育学園 幕張高校2年)

         第2位 Luzung Christian さん(松阪商業高校1年)

         第3位 竹内 恵麻 さん(同志社国際高校2年)

 

         審査員特別賞 ※順不同

          小島 結充 さん(四日市メリノール学院高校1年)

          ハント エミリ 華 さん(淑徳高校1年)

          Pruto Kenechi Ponce さん(松阪商業高校1年)

          金 英雅 さん(鈴鹿高校2年)

          服部 真宝 さん(セントヨゼフ女子学園高校2年)

          松岡 綾音 さん(四日市メリノール学院高校2年)

          山本 倫世 さん(津田学園高校2年)

          Aurora Chinkee さん(松阪商業高校3年)

          Farina Princess Nicky Rivero さん(松阪商業高校3年)

 

大会審査委員長のコミュニケーション学科クリストファー・メイヨー教授は、「今年も例年通り印象的なスピーチがたくさんありました。動画提出の場合、納得のいく仕上がりになる前に何度も撮影し直せるため、実際に聴衆の前に立って話すよりも簡単に思えるかもしれませんが、必ずしもそうではありません。特に複雑な内容を扱った場合、カメラの前で自然に表現するのは案外に難しいと思います。見事優勝の栄冠を勝ち取った箭内さんによるアーサー・ミラーの戯曲『セールスマンの死』(Death of a Salesman)の朗読では、小道具や不自然な声色の変化を用いず、自分自身の肉声に感情を織り込むことで2つの役を上手に演じ分けていました。たとえ音声だけであったとしても十分に鑑賞できる素晴らしいパフォーマンスであったと思います。」と感想を述べました。    

なお、入賞された方には表彰状と副賞を、ご応募いただいた皆様には参加賞を順次お送りさせていただきます。

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