キャンパスダイアリー学生生活

志摩市立大王中学校大学見学【10月1日】

2019.10.01(火)

101日(火)、志摩市立大王中学校2年生の生徒21名が来学しました。

231教室で、本日の大学施設案内を担当してくれる大王中学校出身の中村くん(コミ4)と石野さん(国文3)を交えて大学について説明

をしました。

施設見学は図書館からスタート。図書館では、保管されている本の数や1日の利用者数など、クイズ形式で大学図書館の規模について

説明を受けました。英語の絵本や歴史の本など普段あまり目にすることのない本を見て、とても興味をもった様子でした。

教育棟・体育館の見学は2班に分かれ、中村くん、石野さんがそれぞれ案内をしました。

予定より少し早く学生食堂に到着し、2階で食券を購入し全員で昼食を取りました。

まだまだ先の将来かもしれまんが、大王中学校のみなさんには見学を通して大学という存在が少し身近に感じてもらえたのではないかと思います。

ラオス教育スポーツ大臣が本学を訪問【9月19日】

2019.09.19(木)

9月19日(木)、ラオス教育スポーツ大臣であり、NPC(国のパラリンピック委員会)ラオス会長を務めるSengdeuane  LACHANTHABOUNE氏をはじめ、ラオス保健省医療局局長・NPCラオス副会長、NPCラオス専属シニアドクター兼アドバイザーの計9名が本学を訪れました。

本学には8月1日にラオスパラリンピック陸上チームが練習に訪れたことがあり、大臣からは、落ち着いた環境のもと練習ができ、大会でも良い成績をおさめたことについてのお礼が述べられました。また、山や海の自然が多い伊勢の地を大変気に入られた様子で、本学についても学生数や学科について質問をされました。

河野学長は「静かで落ち着いて練習ができる環境が整っているので、パラリンピック陸上チームに是非また来ていただきたい」と伝えました。

その後、陸上チームが練習を行ったグラウンドを見学した際には、中村教授(教育学部)に熱心に質問する姿が見られました。

メイヨーの「歴史ラン」【9月8日】

2019.09.13(金)

令和元年98()早朝、ゼミの一環としてフィールドワークのためにシンガポールに滞在している学生のうち4名がメイヨー・クリストファー准教授(コミュニケーション学科)と一緒に約5キロの距離で「歴史ラン」をしました。

第二次世界大戦の記念碑、シンガポールを創立したラッフルズ氏を記念する像、ラッフルズ氏がシンガポールに上陸した地点、 インド総督ダルハウジー・マーキスのため1850年に立てられたダルハウジー記念碑などを見学しました。

シンガポールと日本の歴史上の関係とシンガポールの植民地時代を記憶・記念する課題について英語で一緒に考える機会でした。

 Early in the morning on Sunday, September 9th, Associate Professor Christopher Mayo (Communication Department) went on a history run with two of the Communication Department students visiting Singapore for fieldwork this week. The sites they visited included a WWII war memorial, the Dalhousie Obelisk, statues of Stamford Raffles (the founder of Singapore) from the 19th century, and the location where Stamford Raffles is thought to have first landed in Singapore. The history run was a great opportunity to learn firsthand about the complicated history shared by Japan and Singapore, and some of the challenges faced in memorializing the colonial past.

名張中学校大学見学【9月12日(木)】

2019.09.12(木)

 9月12日(木)、名張市立名張中学校3年生の生徒129名が来学しました。

621教室で施設案内を担当する学生を紹介後、文学部コミュニケーション学科 芳賀 康朗教授による模試講義が行われました。

「心理学ってどんな学問?」と題し、心理学のイメージや心を科学する心理学について、映像や図形を使ってわかりやすく授業が展開されました。

約40分ではありましたが、大学の授業を体験するよい機会になったと思います。

その後、クラス別に大学施設の見学に向かいました。今回は教育学部4年の学生4名が協力し、教育棟・体育館・図書館の案内をしました。

また、生物実験室では、生物学ゼミの学生が研究内容について説明と、研究に使用するたくさんの昆虫を見せました。虫の多さに驚く生徒も

いましたが中には、興味深そうに眺める生徒も多くいました。

学生食堂2階にて持参したお弁当を食べ、施設見学を終えたクラスからバスに戻り、本日の大学見学の日程を終了しました。

名張中学校のみなさんには、見学を通して、大学という存在が少し身近に感じてもらえたのではないかと思います。

伊勢高生と生物学ゼミ出前講座の事前研修【9月11日】

2019.09.12(木)

生物学ゼミでは、高大連携の一環として伊勢高等学校との交流を深めています。

今回は、1019日(土)に伊勢市立東大淀小学校で行う、生物学ゼミによる出前講座に伊勢高校の生徒の皆さんも指導者として参加するため、910日(火)に事前研修を実施しました。

大学の物理室で行われた事前研修では、高校生は大学生の説明を熱心にメモを取りながら聞いていました。実際の学校現場を想定した講座の練習を行うため、先生役と児童役に分かれて、アワヨトウがトウモロコシの葉っぱを食べる様子の観察、カリヤサムライコマユバチがアワヨトウに産卵する様子や産卵時間の測定、最後にはカリヤサムライコマユバチの幼虫がアワヨトウ幼虫の体内で何を食べて成長しているのかをハチが寄生したアワヨトウ幼虫を解剖し、観察しながら考えました。

練習は大学生と和気藹々とした雰囲気で行われ、疑問点などを大学生に質問したりするなど前向きに取り組む様子が見られました。

出前講座当日は、生物学ゼミのスタッフの一員として積極的に児童と接して欲しいと思います。

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