キャンパスダイアリー学生生活

「第5回伊勢河崎一箱古本市」開催【10月27日(日)】

2019.11.01(金)

10月27日(日)、ふみくら倶楽部が毎年恒例の「第5回伊勢河崎一箱古本市」を、河崎商人市と同日に開催しました。

今年で5回目となるこのイベントは、伊勢市内や三重県内のみならず、県外からも出店者が集まるなど、年を追うごとに注目されるようになりました。

穏やかな天候に恵まれ、20店の出店者が持ち寄った古本を求めて、多くの来場者にお越しいただきました。

多くの人たちが本を通じた交流を行い、あちこちで対話が生まれる機会となりました。

来場者からは、「毎年楽しみにしていますが、今年もステキな本に出会えました」「ぜひ来年も続けて開催してください」という感想も寄せられました。

伊勢河崎一箱古本市

https://sites.google.com/site/hitohakoise/

 

※「第5回伊勢河崎一箱古本市」は、令和元年度皇學館大学チャレンジプロジェクトの一環として実施しました。

 

海外インターンシップ成果報告会を実施【10月26日】

2019.11.01(金)

本学の海外インターンシップには、クローバー電子株式会社(本社:三重県伊勢市)のご協力による『マレーシアプログラム』と、第三銀行(本社:三重県松阪市)と本学との連携協定による『中国プログラム』の2種類があります。どちらも8月の中旬から下旬にかけて現地を訪問しており、その成果報告会を倉陵祭(皇學館大学の大学祭)期間中の10月26日(土)に2部構成で実施しました。

第1部として『マレーシアプログラム』の参加学生3人から報告を行いました。冒頭、指導担当の遠藤司准教授(現代日本社会学部現代日本社会学科)が本プログラムで経験して身につけるべきことを改めて説明し、それを受けての報告は相当のプレッシャーがあるように思われましたが、3人とも自信をもって堂々と報告し、見事にプレッシャーをはねのけていました。その後の質疑においてもしっかりと受け答えをしており、その姿は「頼もしい」の一言に尽きました。

第2部の『中国プログラム』は企業訪問が中心となりますが、マーケティング課題への取り組みとその報告も特色となっており、参加した3名の報告は、実地での調査以外にも事前事後の準備にしっかりと取り組んだことがうかがえる内容となっていました。引率指導担当の張磊教授(文学部コミュニケーション学科)や第三銀行の担当者さまから講評をいただき、経験に裏打ちされる学びが深まるとともに今後の励みになったことと思われます。

なお、本プログラムは、昨年度まで2月下旬に中国を訪問していましたが、今年度から半年前倒ししてマレーシアと同じ8月に行い、成果報告会も同時に行うことで、それぞれの学生の経験や学びをより深化させる狙いがありました。2部構成で長時間に渡ったものの、充実した時間であったようです。

報告会には参加学生の親御さまやゼミの指導教員も参加しており、成長と頼もしさを垣間見られたのではと思います。また、同時間帯にはオープンキャンパスも実施しており、高校生やその保護者の方など、これまでになく多くの方々に聞いていただくことができました。

たくさんの経験を積み、新しい人たちと出会い、そしてそれぞれの新たな一歩を踏み出す機会になったのだろうと感じつつ、今年度の海外インターンシップは幕を閉じました。

 

クローバー電子株式会社
三重県伊勢市小俣町明野306-1
https://clover-electronics.com/

株式会社第三銀行
三重県松阪市京町510
https://www.daisanbank.co.jp/

 

編入留学生が日本語スピーチコンテストで受賞【10月27日(日)】

2019.10.30(水)

10月27日(日)、第22回鈴鹿大学外国人日本語スピーチコンテストにおきまして、
于晴さん(コミュニケーション学科4年)が「ダイシン物流 ダイバーシティ特別賞」を、
陳嘉励さん(国文学科4年)が「鈴鹿大学同窓会 鈴風会賞」を受賞いたしました。
 
111名の応募者の中から事前審査の結果、コンテスト本選会出場者11名の中に選ばれた2人です。
于晴さんは「百聞は一見に如かず」、陳嘉励さんは「私の父」という題目で発表しました。
2人ともそれぞれの思いをしっかりと観客の皆さんに届けており、素晴らしいスピーチでした。
今後、さらなる日本語力を身につけて活躍されることを期待します。

「第20回高校生英語スピーチコンテスト」開催【10月20日(日)】

2019.10.24(木)

 皇學館大学文学部コミュニケーション学科で1020日、三重県教育委員会・三重県高等学校英語教育研究会・公益財団法人日本英語検定協会・中日新聞社の後援を受け、「20回 高校生英語スピーチコンテスト」を開催しました。

 

県内13校から33名の参加者が集まり、緊張感の高まる中スピーチが始まりました。

参加者はそれぞれ教科書や副読本などを題材に、あらかじめ提出したテーマ、原稿による約3分間のスピーチを披露しました。また、当日の司会進行は英語で行われ、コミュニケーション学科の学生がスタッフとなって進めました。

本学コミュニケーション学科の教員1名をはじめ、3名の審査員による単語や文章の発音、スピーチのリズム、表現力などを基準に厳正なる審査が行われました。入賞者は下記のとおりで、それぞれ表彰状と盾、副賞の図書カードが贈呈されました。

 

第一位 森 清香さん(桑名西高校2年)

第二位 平尾 みく菜さん(セントヨゼフ女子学園高校1年)

第三位 海野 沙彩さん(セントヨゼフ女子学園高校2年)

 

審査員特別賞(7名)

浅霧 友芽花さん(青山高校1年)

倉田 美雪さん(セントヨゼフ女子学園高校1年)

菅沼 香織さん(名張青峰高校2年)

中川 巴奈さん(三重高校2年)

山嵜 萌花さん(名張青峰高校2年)

竹本 ジュリアさん(四日市メリノール学院高校2年)

堀田 晴音さん(皇學館高校3年)

 

見事第1位となった森さんは、「1位を取れると思っていなかったのでとても驚いている。毎日先生に練習を聞いてもらって、発音やジェスチャーを教えてもらった。全力を尽くせて満足だったのでどんな結果になってもいいと思っていたのでとても嬉しい。」と語ってくれました。

 

大会審査委員のコミュニケーション学科クリストファー・メイヨー准教授は、「第20回高校生英語スピーチコンテストに参加された皆さんが、このコンテストを通して得られたことは沢山あったと思います。皆さんは普段使っている教科書などから感銘を受けた英文を選び、自分なりにその内容の解釈をした上で暗唱の練習を重ね、多くの人々の前で発表するための準備を重ねられたと思います。その努力を通して、皆さんの英語力は確実に伸びたと思います。皆さんのスピーチを聴いた審査員一同は深い感銘を受けました。臨席された高校の先生方や応援に訪れた友達にも同様の感銘を与えたことと思います。皆さんの今後一層のご活躍を期待しております。」と感想を述べられました。    

入賞者のみなさん

皇學館館友会愛媛県支部総会開催のおしらせ

2019.10.23(水)

皇學館館友会愛媛県支部総会開催

  日  時    令和元年11月30日(土曜日)

        午後6時(受付) 午後6時30分(総会) 午後7時(懇親会)

  場  所    愛媛県松山市二番町3-2

        「すし丸」  Tel(089)941-0447

  連  絡・問い合わせ 愛媛県西条市西田甲797 石鎚神社内

        館友会 愛媛県支部 支部長 子川 明治 

                  事務局長 十亀 雅史 

             

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