2025.01.15(水)
アジア生物学教育協議会にて「Best Presentation」を受賞!
2020.10.05(月)
令和2年10月4日(日)13:00~15:30 萼の会(保護者会)主催の「保護者対象就職講演会・説明会」を開催しました。
新型コロナウイルス感染防止のため、事前予約制にて108名の参加をいただき、97名の動画配信希望がありました。講演会は、ソーシャルディスタンスに配慮して記念講堂で行いました。
(1)講演会
【演題】「昨年から様変わりした企業と学生の就職状況と保護者のフォロー」
【講師】株式会社学情 学校企画部 副部長 江村朋裕氏
【内容】
① 現在の就活スケジュールと内定までの流れ
② インターンシップ実施・参加の有無、
③ インターンシップと採用の関連の有無
④ 大卒求人倍率の推移と採用予定
⑤ コロナ禍による企業と学生の就職環境の大きな変化
⑥ 就職状況の推移
⑦ コロナ禍での学生の動き
⑧ 企業の選考方法の変化
⑨ 企業の視点
⑩ 学生の声
⑪ 保護者が気を付ける3つのこと
⑫ 保護者ができるサポート
(2)進路別就職説明会
〇神社への就職について(神職養成担当):参加者18名
〇教員・保育士への就職について(教職支援担当):参加者60名
〇企業・官公庁への就職について(就職担当):参加者56名
【保護者の感想】
・子どもに聞いてもなかなかタイムリーな流れがわかりづらかったのですが、今回とても解りやすく説明いただき、子どもの普段の行動に寄り添いながらサポートしていけそうです。教職支援担当の説明会では、夫婦ともに教員ではないので大変参考になりました。
・就職講演会では、親が何をサポートすべきか細かく聞くことが出来ました。現代の学生は優しく、親の言うことをよく聞くという親としても納得のいく内容もありました。子供たちの人生を共感し、支えていきたいです。
・自分は卒業生ですが、30年前とは全く違う流れでとても勉強になりました。特に最後の家族が気をつける3つの事はとても耳が痛く感じられました。このお話を聞かなかったらやってしまいそうでした。肝に銘じてあと3年頑張っていきたいです。
・インターンシップの事や進路状況・就職状況についても解りやすく説明いただき、よく解りました。
・今現在の就職活動の難しさを考えさせていただきました。親として行き過ぎない、また止まらない親として、自覚を持って子にアドバイスできるよう頑張ります。
・神社への就職も簡単ではなく、しっかり意思をもって勉強させないといけないと思いました。
・Uターン就職や県外出身者の就職支援もよろしくお願いいたします。
・コロナ禍の中で、2021年度の詳細が分かり次第、学生に伝えてください。不安な中で頑張っているようですので、よろしくお願いします。
・わかりやすい説明でよかったです。教員になるための取り組み等、充実していることはわかりましたが、狭き門のため採用されなかった場合、一般企業への就職に転換できるのか、就職浪人になってしまうのか等の説明も聞きたかったです。
2020.09.29(火)
令和2年9月28日(月)、伊勢市役所にて「広報いせ」特集記事「新型コロナ対策×読書特集」について記者発表がありました。本学からはCLL活動「広報いせ」特集記事制作プロジェクトメンバーから、玉津 由梨さん(コミュニケーション学科4年)、小山 陸斗さん(神道学科3年)、森 祐樹さん(国文2年)、久保田 智大さん(教育学科2年)の4名が参加。
今回で4回目となる特集記事制作では、コロナ禍のなか「読書の秋」にちなみ、市民の皆さんが家で読書を楽しめるよう、学生が伊勢市立図書館を取材し、読書や本の魅力、図書館の紹介をしています。
前回は、新型コロナウイルスの影響で、思うように活動ができませんでしたが、今回の制作では実際に伊勢市立図書館を本学学生が取材し、司書の方からお話をお伺いし、写真撮影、原稿作成など全ての過程に関わり紙面を完成させました。
紙面では、実際の制作に関わった8名がおすすめの本をそれぞれ2冊ずつ、絵本から教養・一般、小説など多岐にわたった16冊を紹介しています。
また、特集と連動した表紙については、今回の制作から参加した森 祐樹さんが撮影した写真を採用しています。大学生の撮影写真が表紙になるのは、「広報いせ」で初となります。
今回の特集記事は「広報いせ」10月号に掲載されています。広報紙のデータは、伊勢市のホームページからダウンロード可能です。是非ご覧ください。
2020.09.23(水)
本学の学生が地域の課題解決に取り組むCLL活動のひとつ、「農業の魅力発見! 南紀みかん援農隊プロジェクト」の活動が9月14日~18日の日程で行われました。
御浜町やその周辺の自治体は県内有数の柑橘類の生産地ですが、農業従事者の高齢化や人口減少などによる人手不足が深刻となっています。そこで、三重県と本学が連携し、学生が農作業を体験しながら、地域農業の課題や解決策について取り組む活動を始めています。
今回は、現地において農繁期の収穫作業や貯蔵作業等を体験し、意見交換を行うというものでした。
15日から3日間、参加学生7人が御浜町の丘陵地にある農園でみかんの収穫作業を行いました。今年2月にも収穫作業を体験しており、皆、慣れた手つきで1つ1つ丁寧に収穫作業に取り組みました。
今回収穫を行ったのは、超極早生「みえ紀南1号(味1号)」という品種で、見た目は緑色ですが、甘さと酸味のバランスのよいものです。
休憩時間には、収穫したばかりのみかんをいただきながら、農園の方との交流を楽しんでいる様子でした。
園地の広さに比べ、人手が少なく収穫作業にはかなりの時間が必要で、足腰に負担がかかる作業を体験した学生は「農作業が大変なことがよくわかる。人手不足解消につながる提案をしていきたい」と話していました。
今後は、農作業の体験を通じて学生目線での活動モデルを提案し、援農隊の募集や地域および農業についての魅力発信の方法等をJA、市町、農業者等と協議・検討を行う予定です。
2020.09.14(月)
名張市との連携協定により平成23年度から行っています「皇學館大学ふるさと講座」が、9月12日(土)、名張市防災センターにて開催しました。
新型コロナウイルス感染症が懸念される中、以下の対策を徹底しました。
1 検温・手指消毒の実施、マスクの着用
2 会場内の消毒・換気・広めの席配置
講演に先立ちまして、名張市の亀井利克市長が挨拶し、その後、清水潔名誉教授が「古代天皇と名張」をテーマに講師を務め、『古事記』・安寧天皇についての条で、安寧天皇の孫が、「稲置《いなぎ》(古代の官職名)」として「名張」をおさめる役割を担っており、古代の「名張」と皇室が結びついていたとの考えをお話になりました。
次回の「皇學館大学ふるさと講座」は、年明けの開催を予定しております。
日時、演題等が決まり次第、本学ホームページなどでご案内します。
2020.07.27(月)
令和2年7月22日(水)、伊勢市役所にて「広報いせ」特集記事「新型コロナ対策(おうちじかん対策)×こども広報紙」について記者発表がありました。本学からはCLL活動「広報いせ」特集記事制作プロジェクトメンバー代表として玉津由梨さん(コミュニケーション学科4年)と斎藤朋加さん(同4)が参加しました。
制作の経緯として、新型コロナウイルスの影響で、子どもたちは夏休み期間中も自宅で過ごす時間が長くなるため、少しでも「おうちでの時間」を楽しめる内容にしたいと、今回の企画に至った経緯を斎藤さんが説明しました。
家族で一緒に楽しめるもの、遊びながら伊勢の歴史などを学べるもの、熱中できそうなものを中心に伊勢市広報広聴課と一緒にアイデアを出し合い、「おうちカフェごはん」と「にしき絵ぬり絵」を取り上げることになりました。
新型コロナウィルス感染症の影響で学生の活動も制限され、オンラインでの打合せしかできない状況で、学生が出したアイデアをもとに伊勢市情報戦略局広報広聴課の力添えのおかげで記事が完成しました。小学生でも読めるように特集記事すべてにフリガナをふり、クイズなど子どもが見ても楽しめる内容になっています。
ぬり絵は伊勢の文化を学んでもらおうと、「おかげ参り」の様子を描いた「錦絵」が掲載されており、伊勢市のホームページからもダウンロードができます。
メンバーの斎藤さんは、「子どもたちに広報紙を手にとってほしいので、学習帳のような表紙デザインにしたのが気に入っている」と話し、玉津さんは「以前の特集では取材を通じ、たくさんのことを経験できたので、今回も取材をしたかったが新型コロナウィルス感染症の影響で関われなかったのが残念」という意見がありました。
今回の特集記事は「広報いせ」8月1日号に掲載されています。是非ご覧ください。
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