2025.04.03(木)
令和7年度 入学式挙行【4月3日】
2020.11.19(木)
11月15日(日)に、本学附属図書館学生サポーターふみくら倶楽部が「第5回全国学生協働サミット」に登壇しました。
第5回全国学生協働サミット
https://2020.libraryfair.jp/forum/2020/f228
皇學館大学附属図書館ふみくら倶楽部
https://2020.libraryfair.jp/student_summit/2020/2
例年、パシフィコ横浜を会場として開催される「図書館総合展」のフォーラムのひとつとして、毎年秋に実施されてきたイベントですが、今年はCOVID-19の影響を受け、完全オンラインでの実施となりました。
第一部のフォーラムでは、今年度のふみくら倶楽部部長を務める市川桃子さん(国文学科3年)が、事例報告者のひとりとして登壇しました。
本学附属図書館の取り組みに対して、他大学の参加者からは「コロナ禍でも工夫してイベントを企画されている」「展示の発想が参考になる」などの感想をいただきました。
本学を含めて5つの大学から報告がなされ、他大学の学生・教職員と情報交換を行いました。
第一部の最後に、「全国学生協働サミット」の実行委員でもある本学国文学科の岡野(裕)准教授が、総括のコメントを行いました。
第二部のワークショップでは、市川さんも含めてふみくら倶楽部から5名のメンバーが参加し、オンライン上で他大学の学生さんと「図書館ファンを増やす・本好きを増やす」「来年の新入部員を勧誘する」というテーマで相互に意見交換を行いました。
過去の「全国学生協働サミット」の様子
●ふみくら倶楽部が「第21回図書館総合展」「第4回全国学生協働サミット」に参加【11月12日(火)〜14日(木)】
https://www.kogakkan-u.ac.jp/campuslife/campusdiary/page/2019/11/18/p566.php
●ふみくら倶楽部が「第3回全国学生協働サミット」にて事例発表をしました【10月30日】
https://www.kogakkan-u.ac.jp/campuslife/campusdiary/page/2018/11/08/p445.php
●ふみくら倶楽部が「第1回全国学生協働サミット」にて事例発表をしました
https://www.kogakkan-u.ac.jp/campuslife/campusdiary/page/2016/11/11/p735.php
2020.11.16(月)
四日市市が60歳以上の市民を対象に開催している講座「熟年大学 専攻課程」に、令和2年度より本学が24講座の内1講座を担当させていただくことになりました。当初5月14日に開催される予定でしたが、新型コロナウイルスの影響に伴い開催することができませんでした。その後、日程を変更して11月12日に三浜文化会館(カルチュール三浜)にて開催されました。
今回は、研究開発推進センター佐野真人准教授が「令和御大礼の成果と課題」をテーマに講師を務めました。
講座では、202年ぶりの譲位による皇位継承儀礼(平成31年3月12日の「賢所に退位及び期日奉告の儀」「皇霊殿神殿に退位及び期日奉告の儀」「神宮神武天皇山陵及び昭和天皇以前四代の天皇山陵に勅使発遣の儀」から始まり、令和2年11月8日の「立皇嗣の礼」をもって終了)についての解説をしながら、その成果と近代の皇室制度が想定していなかった諸問題(新元号の発表方法や譲位の儀式の行い方等)についてお話しされた。
2020.11.05(木)
皇學館大学文学部コミュニケーション学科では、10月31日(土)に教育開発センターとの共催、三重県教育委員会・伊勢市教育委員会・一般社団法人地理情報システム学会・公益社団法人日本地理学会のご後援、ESRIジャパン株式会社のご協賛により、「GIS Day in 伊勢 2020」を開催しました。
今年は新型コロナウイルス感染症の拡大にともない、オンラインのみでの開催となりました。また、例年ではGIS・GIS教育の最先端の研究者をお招きしての講演会を実施してきましたが、今回は、GIS講習会のみの開催としました。GIS講習会は、主に現役高校地歴教員向けのコースと自治体・まちづくり関係者向けのコースという2コースを実施し、現役高校教員、本学・他大学の教員、学生、民間企業社員などが参加しました。いずれも4時間のオンラインでの講習会ののちに、受講修了証を受講者に授与いたしました。
コミュニケーション学科では、令和4年度からの地理総合必履修化や地域課題の効率的な解決・改善に向けて、昨年度からGIS学術士資格が取得できる地域情報コースを設け、本学学生や地域へのGIS教育を推進しております。引き続き、来年度もGIS Day in 伊勢を開催する予定です。
2020.11.02(月)
本学CLL活動である、産学官連携 日本酒プロジェクトでできたお酒 「神都の祈り・斎王」が、酒ソムリエ協会主催の「ロンドン酒チャレンジ」にてプラチナ賞を、「神都の祈り・御裳濯川」が銀賞を受賞しました。 「ロンドン酒チャレンジ」はヨーロッパで最も歴史のある日本酒に特化した品評会です。これを受けて、11月2日に明和町役場において、「一般社団法人神都の祈り」代表理事による皇學館大学学長、明和町長らへの受賞報告会が実施されました。
報告会には、明和町長 世古口哲哉氏、一般社団法人神都の祈り 代表理事(有限会社松幸農産 代表取締役)松田丈輔氏、旭酒造株式会社 代表取締役 西山利之氏、同専務取締役 西山利樹氏、株式会社伊勢萬 代表取締役社長 村田光晴氏、本学からは、河野 訓学長、新田 均現代日本社会学部長、千田良仁教授、CLL活動学生代表 大井理央さん(現代日本社会学科4年)が参加しました。
河野学長からは、産学官が協力して、地元の稲を育て、地元の米を使った酒作りが世界で認められたことは大きな喜びである。本学も多くの学生たちがCLL活動として地域連携活動に関わっており、課外教育としての大きな成果を上げている。今後も地域に開かれた大学として頑張っていきたいとの挨拶がなされました。
2020.10.16(金)
本学文学部国文学科4年の岡村真衣さんが、9月12日に開催された日本図書館研究会情報組織化研究グループ月例研究会報告に招待され、これまでの研究成果について報告を行いました。
岡村さんが2年の頃から取り組んできた「手品と図書館」のテーマが、日本図書館研究会の担当者にも注目され、非会員ではありますが月例研究会に招待されての発表となりました。
岡村さんは祖父、父と続く3代のマジシャンで、12歳でマジック用品メーカー主催のコンテストでグランプリを受賞して以来、プロも参加する国内外の大会で受賞を重ねるほどの腕前。
また、図書館に興味があり、本学の図書館サポーター「ふみくら倶楽部」での活動にも参加している岡村さんの将来の夢は、世界のマジックを紹介する「マジシャンズ・ライブラリー」をつくること。
「手品と図書館」「手品資料のアーカイブ」という研究テーマに取り組んでいる研究者は全国的にも珍しく、岡村さんは学部学生ながら、この分野の第一人者として図書館界・手品界の双方から注目されています。
以下のサイトに当日の発表記録が掲載されていますので、是非ご覧ください。
「手品と目録のあいだ―いつか記憶からこぼれ落ちるとしても―」
https://josoken.digick.jp/meeting/2020/202009.html
また、令和2年11月28日(土)には、図書館総合展でも岡村さんは個人で「手品と図書館関係」の企画をしていますので、こちらも是非ご覧ください。
図書館総合展フォーラム「図書館と手品資料をつなぐ」 https://2020.libraryfair.jp/forum/2020/f146
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