キャンパスダイアリー学生生活

1月17日 就職ガイダンス⑭最終回(「就活準備の総まとめ」)開催

2024.01.31(水)

3年生対象の就職ガイダンスも14回目の「就活準備の総まとめ」(1月17日)が最終回となりました。いよいよ3月から本格化する就職活動に向けて「今やるべき事・できる事」をテーマとして就職活動において大切なことを総括的に復習・確認をしました。

年々変化する就活環境について、就活スケジュールや公務員と一般企業の両立について確認をした後、今やるべき事、できる事について大きく4つを説明しました。その中で、業界や企業について理解を深めるために合同企業説明会を活用して効率的に仕事研究をする必要性を学びました。説明会で気をつけることや身だしなみ、マナーについても復習をし、合同説明会を有益にするためのポイントや一工夫のレクチャーも受けました。

今年度計14回にわたり実施してきた就職ガイダンスで学んだことを活かして、学生達は就職活動に立ち向かっていきます。

学内業界・企業研究会開催【就職担当】

2024.01.13(土)

株式会社百五銀行ならびに株式会社三十三総研共催の学内業界・企業研究会を11月18日から12月9日までの毎週土曜日に計4回実施しました。三重県内を中心に合計44社の企業にご協力いただきました。学生は3年生を中心に、のべ約280名の学生が参加しました。本研究会は冒頭に、参加全企業によるプレゼンテーションがあり、その後、最大4社の説明に参加する形で実施しました。

学生からは、企業の話を聞いて当初のイメージとは違う部分を発見できた、営業職のハードルが下がった、地域に根差した活動に惹かれたなどの意見があり、参加したからこそ得られた情報が多くありました。

この機会を通して、幅広い業界・業種の企業説明を聞くことができ、学生は自身の視野や選択肢を広げることができました。今後は各個人で業界・企業研究を進めて、さらに就職活動の幅を広げていくことが期待されます。

ビブロフィリアが「中学生ビブリオバトル三重決戦2023」「高校生ビブリオバトル三重決戦2023」の司会・運営をしました

2024.01.09(火)

 

本学のビブリオバトル同好会「ビブロフィリア」のメンバー4人が、昨年12月26日(火)に三重県津庁舎6階大会議室にて実施された三重県教育委員会主催「中学生ビブリオバトル三重決戦2023」「高校生ビブリオバトル三重決戦2023」(※1)の司会・運営として、イベントの進行をサポートしました。

午前中に実施した中学生大会は今回が3回目、午後に実施した高校生大会は今年度が9回目の開催となり、それぞれ中学生と高校生の全国大会出場者を決めるための県大会にも位置づけられています。

当日は司会・運営に加えて、得票の集計時間の場繋ぎとして、ビブロフィリアのメンバーが交代でビブリオバトルの思い出を語るなど、出場した中高生にとって思い出深い大会になるように心がけました。

「ビブリオバトル」(※2)とは、発表者(バトラー)が読んで面白かった本を1人5分間の発表と2~3分間の質疑を行い、全員の発表の後、参加者全員で「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を行い、「チャンプ本」を選ぶ書評合戦です。

また、昨年9月に子どもの未来社から刊行された『ビブリオバトル ガイドブック ルール改訂版』(※3)には、本学ビブロフィリアの取り組みが掲載されております。

 

※1 三重県HP 高校生ビブリオバトル推進事業

http://www.pref.mie.lg.jp/SHABUN/HP/000184276.htm

※2 知的書評合戦ビブリオバトル公式ウェブサイト

http://www.bibliobattle.jp/

※3 ビブリオバトル ガイドブック ルール改訂版 

http://comirai.shop12.makeshop.jp/shopdetail/000000000333/

 

12月13日 就職ガイダンス⑬開催

2024.01.09(火)

3年生対象の就職ガイダンス「就活でアピールできる!志望動機」を12月13日に実施しました。今回のテーマである志望動機は企業ごとに考える必要があるためより多くの時間がかかります。そこで、評価が高まるポイントや書き方を学びました。

志望動機を書くには、まず企業研究をしておくこと、業界や業種の違いを把握しておくことが必要になります。その上で、組み立て方を学び、土台を作成して文章化していく方法のレクチャーがありました。さらに、うまく書けなかった場合には、何が足りていないのか、具体的にどんなことを書き加えると効果的なのか、ポイント解説もありました。

また、学内・学外問わず就職関連イベントの情報提供もありました。春休み期間には就職に関するイベントが多く開催されますので、積極的に参加する必要があります。

神道学会調査見学会「御遷宮始まりの山」を実施しました

2023.12.15(金)

神道学会は、11月18日(土)~19日(日)に令和5年度調査見学会を開催しました。

久しぶりの一泊での調査見学は、「御遷宮のゆかりの地を巡る」ことを掲げ、先の御遷宮においても御用材を伐り出された岐阜県中津川市付知へ参りました。

まず護山神社にて入山を奉告し、長らく営林に携わってこられた方の案内のもと、折しも初雪を被った山へ分け入りました。

奥宮の先は、まさに御遷宮始まりの山として、何百年かけて育まれた木曽ヒノキが圧倒的な雰囲気を醸し出していました。

それとともに、目の前の恐れ多い自然が、先人たちをはじめ付知の皆さんによって慎ましく守られ、支えられていることも実感できました。

大学院神道学専攻博士前期課程1年・緒方亜美さんは「ご用材を育てることの重さを、備林の中で木々の前に立ち、初めて実感しました。調査見学会に参加して自分の中で伊勢と木曽とが繋がったように感じ、実際にその場所に行ってみることがとても大切なことであると改めて思いました。」と感想を述べました。

また、大学院神道学専攻博士前期課程1年・植松純希さんも「神宮御遷宮の際の御用材となる木曾檜の生育を見護り、山で働く人々の安全を見護る神々の鎮まり坐す護山神社がこの場所に鎮座していることの意味が、腑に落ちて解るほどに衝撃的な2日間でした。」と充実した見学会の感想を語りました。

 

記事検索

月別一覧