2025.01.15(水)
アジア生物学教育協議会にて「Best Presentation」を受賞!
2024.10.18(金)
皇學館大学文学部コミュニケーション学科では、三重県教育委員会・三重県高等学校英語教育研究会のご後援をいただき、「第25回高校生英語スピーチコンテスト」を開催いたしました。今年度もスピーチ動画の募集という形式での実施でしたが、県内外の15校から38名の作品が集まりました。本学コミュニケーション学科教員2名(うち1名は外国人教員)および他大学の外国人教員1名の審査員による、単語の発音、スピーチのリズム、表現力などを基準に厳正なる審査の結果、入賞者が決定しました。
第1位 内村 マリア さん(飯野高等学校2年)
第2位 西村 幸蘭 さん(四日市高等学校1年)
第3位 杉本 こころ さん(川越高等学校1年)
審査員特別賞
水谷 玲奈 さん(四日市メリノール学院高等学校1年)
アンゴン メネカー さん(専修学校クラーク高等学院 名古屋校2年)
石井 縁 さん(津東高等学校2年)
具志堅 マリアナ さん(飯野高等学校2年)
前橋 青空 さん(宇治山田商業高等学校2年)
ラクスマン マユリ さん(四日市メリノール学院高等学校2年)
横山 万尋 さん(津商業高等学校2年)
審査員のコミュニケーション学科チェロ・ディチェロ准教授は、
「今年度も動画形式であったため、全国の学校から多数の応募がありました。また、三重県からの距離が遠い方々も参加しやすいので、レベルの高い作品が多かったことを嬉しく思います。入賞者を選ぶのは大変でしたが、参加者が非常に高いレベルでスピーチしているのを見て感銘を受けました。次年度のスピーチコンテストでまた多くのみなさんにお会いできることを楽しみにしています。」と感想を述べました。
入賞された方には賞状と副賞を、ご応募いただいた皆様には参加賞を順次お送りさせていただきます。
2024.10.15(火)
令和6年10月5~6日に東京都千代田区・日本武道館で開催された「2024年度全日本学生柔道体重別選手権大会」に皇學館大学柔道部9名が出場しました。
大会1日目の10月5日は、柏谷 歩槻(現日4)、竹原 柊馬(教育4)、若谷 怜(教育3)、鬼塚 勇芯(教育2)、若谷 快(教育2)が出場しました。
66㎏級では、竹原選手は1回戦敗退となり、若谷(快)選手は1回戦目を合わせ技で勝ち抜きましたが、2回戦目で今大会準優勝者と戦い延長戦の末、残念ながら敗退となりました。
続いて、73㎏級では、鬼塚選手は1回戦敗退となり、柏谷選手は1回戦目突破したものの2回戦目で延長の末、敗退という結果になりました。
初日最後の81㎏級においては、若谷(怜)選手は1回戦、2回戦とも順当に勝ち上がり3回戦進出しましたが延長戦の末、敗退し全国9位(ベスト16)という結果になりました。
大会2日目の10月6日は、南 大志(現日3)、山本 歩夢(現日2)、井上 寛仁(教育1)、小川 司瑛(現日1)が出場しました。
90㎏級では、井上選手はポイントを取り返したものの取り返されてしまい1回戦敗退となりましたが、
100㎏級では南選手が1回戦、2回戦と順当に勝ち上がりました。しかし、3回戦で本大会3位の選手相手に大接戦を繰り広げ、延長まで持ち越しましたが残念ながら敗退し、全国9位(ベスト16)という結果になりました。
100㎏超級においては、山本選手は1回戦敗退となりましたが、小川選手は1回戦を勝ち抜くも、あと一歩及ばず2回戦敗退という結果になりました。
今大会では、強豪校相手に延長戦にもつれるなど、惜しい場面がありましたが、結果として悔しい大会となりました。しかし、選手同士の声の掛け合いや出場できなかったメンバーからの他大学に勝る声援など選手だけの勝負ではなく皇學館大学柔道部という一つのチームとして戦うことができました。
選手はこの後10月19日(土)・20日(日)に兵庫県尼崎市・ベイコム総合体育館で行われる「全日本学生柔道体重別団体優勝大会」に出場する予定です。今回の結果をしっかりと受け止め、大会まで限りある時間の中で稽古に励み、目標である『ベスト8』を達成できるようにチーム一丸となり戦っていきます。引き続き、応援の程よろしくお願いします。
2024.09.30(月)
皇學館大学は、皇學館中学校との中大連携授業を活発に実施しており、9月25日は中学校セミナーホールにおいて数学研究の発表を行いました。数学の連携授業は、本学教育学部の上野祐一准教授が担当し、数理教育コースの学生5名がアドバイザーとして参加。中学3年生を5つのグループに分け、アドバイザーである学生と一緒にテーマを決め、研究を進めてきました。
発表では、「折り紙と数学 折り紙を使って正多角形を作ってみよう」では正四面体・正六面体・正八面体・正二十面体について考え、どの多面体においても同じ等式が当てはまることに気が付き、それが「オイラーの多面体定理」であると結論づけた。
また、別のグループは「新幹線の座席に潜む算数と数学」とテーマに、新幹線の座席数2:3になっていることに着目し数字について研究を進めた結果、巡回素数にたどり着いたことを発表。その他にも「三角形は本当に180度?」「図形を変形させよう」「カレンダーと数学について」のテーマで研究の成果を発表。どのグループも身近にあるものから公式や数列を見つけ出し、難しいと身構えてしまう数学も思っていたよりも身近な存在であることを理解できた内容でした。
発表後は各グループで良かった点や他の発表の良い点などを話し合い、「他のグループのスライドは見やすくて良かった」や「他のグループと比べると、発表の仕方に課題がある」と感じたグループもあり、今後の改善点も多く発見し、充実した研究発表となった。
2024.09.12(木)
7 月 6 日(土) に姫路市立中央体育館で開催された 第 68 回全日本学生空手道選手権大会 Division II(2部) 女子個人組手の部に
増田結妃さん(教育・2年)が出場しました。
1回戦目はシードされており、2回戦目は3-0で芝浦工業大学に勝利しました。
3回戦目は試合開始後1分15秒ほど互いになかなか得点が入らない状態が続きましたが、カウンター上段突きを取られてしまい、
残り20秒で1ポイント取り返したものの、残り10秒でポイントを取られ九州大学に1-2で敗退する結果となりました。
増田さんからのコメント
今回の大会で課題が明確になったので、来年もこの大会に出場できるように頑張っていきたいです。
2024.09.02(月)
令和6年8月25日に名古屋武道館で開催された「2024年度東海学生柔道体重別選手権大会」に皇學館大学柔道部28名が出場しました。
本大会は、階級制で分かれており、上位に勝ち上がれば全日本学生柔道体重別選手権大会へ進むことができる東海地区最高峰の大会です。また、上位に残った選手にはポイントが付き、よりポイントを多く獲得したチームが、全日本学生柔道体重別団体優勝大会への出場権を獲得することができる大会でもあります。
皇學館大学柔道部は、全階級制覇を目標にチーム一丸となり臨みました。
大会では、出場した選手全員が、皇學館らしい粘り強い戦いを繰り広げ、6名の選手が決勝に進出しました。決勝戦では、強豪の愛知大学や中京大学など、名のある選手が顔を合わせました。どの試合も手に汗握る攻防が続き、結果、3名が優勝し、3名が惜しくも準優勝という結果となりました。
結果としましては、9名の選手が全日本学生柔道体重別選手権大会の出場権を獲得しました。また、チームとしても他の大学に圧倒的なポイント差をつけ、全日本学生柔道体重別団体優勝大会への出場権を獲得しました。
大会を通して、選手一人ひとりが皇學館らしい柔道を展開することができ、東海チャンピオンとしての力を証明してくれました。また、惜しくも負けてしまった選手もすぐ選手のサポートに回る姿や、出場できなかった選手も他の大学を圧倒するぐらいの声援があり、皇學館大学柔道部としての強さを見せつける大会にもなりました。
今後も、様々な全国大会が続いていきます。「日本柔道界をひっくり返す」という目標を達成するために、皇學館大学柔道部は日々の学生生活と柔道修行に精進して参ります。引き続き、ご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い致します。
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